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長い入院生活に入った日々の経験から言えること

血便が止まらずに、大学病院に入院。コロナ禍だったので、病院にあるコンビニにも行かれず、行くトイレも決められた。だから病院のベッドにいるだけ。トイレに行くとき、点滴の器具を持ち、心電図の機器を、持ち、ますをつけて行く。私は下痢、血便なんです。行くまでに時間がかかる。トイレは6人部屋の一つだけと決められていた。そこが問題だ。先に誰か入っていたとき、待てないのだ。そんなら日々を、病院で過ごしながら2週間絶食と言われた。点滴を、しているからお腹は空かないけれど、私はすこぶる食べ歩きが好き。悲しい。久しぶりの食事。絶食後はお粥の上澄みと、ココアジュース。あ〜。私はすこぶる甘いものが嫌いだ。美味しいと思える料理が食べられないと、死んでいるのと同じだ。初めて死にたいと思った。

私は占い師だ。だから霊が見える。病室に霊が2人いた。

嫌さは感じないから放っておいた。あ〜神様はなぜ死なせてくれないのかな。入院している日々、ベッドの上でずっと思っていた。

大腸の検査や、手術費を3回。あの下剤が、なまらなく嫌いだ。

やっと血便がおさまり転院が決まった日の夜。霊の1人が私に話しかけてきた「ここから出れていいな。あなたはまだ死ねないよ。だからしっかりしなさい!」と怒られた。そうか、死ねないのか、退院ではなくて転院だけど、元気になって美味しいと思える料理食べたいから頑張ろう。そう思えた。霊など人と違うものが見えること。初めてよかったと思えた日。

入院中持って行くべきも

  • 塩昆布
    ゆかり

    醤油
    スキンケア商品
    ゲーム
    スマホ
    味噌汁
    スポット履ける、歩きやすい靴
    靴下
    歯磨きセット

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