見出し画像

「自分らしさってなんだろう」

時々思う。
自分らしさって何なんだろうかと。
自分を見つめれば見つめるほど、嫌な部分が見えてくる。
人と深く深く関わるほど、自分のダメなところが見えてくる。
欠点探しをしたいわけじゃないけれど、自分の出来なさ具合に毎回落ち込む。

人は誰一人として同じではない。
みんな一人ひとつの人生を生きている。
だから、自分と違う意見があることは当たり前だし、違いを受け入れられないこともある。
でもそんな中で、関係性を築いていくために、話し合い、違いがあることを認めあい、それぞれの形を作っていくんだな。

苦しい時、
自分らしさを大切にしたいって思うことがある。
けれど、人と関わるとなると、自分の考えや思っていることを押し通すだけではうまくいかない。
自分を変えることで、よりよい関係を築いていくこともできると感じた。
これは、自分自身の成長と捉えて良いのかしら。

一人一人が、自分の人生を生きている。
どんな人生にするかも自分次第であり、決めるのも自分。
だから、どんなに大切な人であっても、自分の考えを相手に押し付ける、分かってもらおうとすることは違うんだなと思った。
決めるのは相手だからね。

だから、それぞれが”自分らしさ”を大切にしながらも、相手の”その人らしさ”も大切にしていくことが大事なんだ。

大切な存在になればなるほど、
踏み込みたくなるし、一番近くにいたいのに、”なんで”とも思う。

このどうしようもない感情に、自分らしさを見失いそうになる。
でも、そんな感情も受け止めて
人間味があるなあと受け止めて
生きているんだなと実感して
今日も明日も、生きていく。

悩むのは今日でおしまいにしよう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?