[自由律俳句]❽山頭火ちゃん(Memento mori編) 9 chika 2023年1月30日 03:41 私だけの終わりを想う朝 水の煌めき終末から描く物語 たおやかに瞼を伏せる時との勝負 勝ち目は無けれども 行く寒すぎて 咲けない花を待つ煌めく水面の下 水鳥の覚悟綾糸の両端は終わりと始まり過ぎた日に死に物狂いで切り通した道 今ではありきたりの道この拍子で終いまで歩く ダウンロード copy この記事が参加している募集 自由律俳句 28,986件 #自由律俳句 #メメント・モリ #死ぬまで生きる #山頭火ちゃん #生きるてるだけで頑張ってる 9 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート