朗読と矢作さんの結婚と
きのうのことです。
祖母がボランティアで参加している、市内広報の朗読を見学してきました。
冗談で「私やってあげようか?」なんて言ったら「ほに!! んじゃ頼むわ」って冗談が通じず、そのままやることに。
あぁ今の私、たくさんの人に迷惑をかけた。
と、心が痛い時間を過ごしました。
朗読のプロでもないし、話し方が上手なわけじゃないし、もう途中から「なんで私が…」って気持ちと、「間違えては迷惑がかかる」という緊張から変なテンションに。
しかも、読み上げるのも練習なしよ?
一発本番でもう何回間違えたかわからない。
担当部分を読み終わり、祖母の元へいくと、満面の笑みで
「やっぱりうまいな! さすがだ!!」
と絶賛。
「えへへ」
と答えたが、私の朗読力はこんなもんじゃねー! となぜか悔しくなってしまい(笑)リベンジを心の中で強く誓ったのでした。
でも、あの祖母の満面の笑みはいろんな人にたくさんの迷惑はかけたけど、やってよかったとも思った。
孫はいつまでも孫なんだし、きっと小学生の学芸会くらいな感覚だったんだろうと感じました。
私が15年続けていたバレエの発表会の時には特に感想は言ってくれていなかったけど、どうやら朗読は祖母の中でハマったらしい。
しかしながら朗読をしたことは、母親からは激怒されてしまいました。
これまた、母親も私が小学生くらいのままで止まっているからなのだろう。
そう、私は自分が大人になってすでにおばさんだと思っていたけど、思っていたというか事実として三十路を過ぎた誰がどうみてもおばさんなのだけど、親たちはまだ小学生のつるたちかこで感覚的に止まっていたんだ、と気が付いたんです。
そりゃ、意見もあわないや。自分も気をつけなきゃね。
そして夜、矢作さんが結婚したのを今さら知りました(笑)
その時の「めがねびいき」を聞き直して超楽しかった!!
たまに奥さんに話させる感じとかすごくよかった( ´ ▽ ` )ノ
さ、今日から生まれた場所遠野を離れ、青春時代を過ごした盛岡へ。
うまいものたくさんたべよっ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?