私がヤバ母から卒業できたワケ③
息子が中学受験をする
３ヶ月前にコーチに
継続サポートを申し込みました
コーチングシートに
書いていたゴールは
「合否に関わらず、やって良かったと思える
受験になるよう親としてサポートする！」
そこから２週間ごと
毎回テーマを決めて話を聞いて頂き
次回までの取り組みを考え、やってみる
これを受験まで繰り返していきました
最初の数回は
模試の結果が、、とか
志望校が、、とか
やる気がみられない、、とか
を聞いて頂き
そのやり取りを繰り返していたけれど
コーチと話してふと思ったのは
なんで私は
こんなに子どもの勉強について
気になるんだろう
ってこと
そこから
自分自身について掘り下げていきました
私が持っている「子どもに対する”べき”」
夫や周りに言えない「本当は嫌なこと」
自分の学生時代の「コンプレックス」
生い立ちや過去の経験で「恐れていること」
子どもとの関わりで「これだけは絶対やりたくないこと」
などなど
思いつくままノートに書き
それを見て気づいたことを
毎回コーチに報告していきました
そして、最終的に気づいたのは
自分の欠けている部分を
子どもの出来で埋めたかったんだなぁ
ってこと
そして
昔からコンプレックスのかたまりで
今の息子たちの年齢の時は
息子たち以上にダメダメだった私だし
今だって相変わらずだけど
他の人と比べなければ
自分なりには精一杯やってるし
ダメダメな割には、幸せかも？
コーチとのやり取りで
そんな風に自分を思えるようになったら
今ダメダメに見える息子も
他の子と比べなかったら
息子なりに
精一杯全力で頑張ってるのかも？
って思えるように
そこから
第一志望じゃないけど
息子のタイプにあった学校
入ってから伸びそうな学校
を探し
どんな結果になっても
起きたことが最善！
ご縁があったところが
息子にとって最高の学校！！
って思えるように
合格も不合格も経験し
受験二日目には前日の結果を
保護者控室でスマホで確認し
ボロ泣きしながら塾に電話して
お母さんが
先に諦めてどうするんですか！！
って、自分も塾講師のくせに
塾の先生にめっちゃ怒られた私だけど笑
受験が終わってコーチと振り返りを
した時に
あ、この経験全て
塾講師としての私の糧にして
いつか必ず
同じように悩んでる人の力になりたい！
と思えるようになった
気がつけば
第一志望には合格出来なかったけど
3ヶ月前にゴールにしていた
やって良かった受験になっていたなぁと
そこからは
自分の欠けた部分は自分で埋める
もしくは
欠けてたって良いよね♪と開き直れるように
そして４年前
ダメダメだと思っていた息子たちも
他の子と比べたら知らないけど
息子たちなりに日々精一杯
楽しげに頑張ってます＾＾
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