リーディングメモ#002/ディスクの2
霊感タロットリーディング。
使用したのはトートタロット。
サイズはラージサイズ。
恋愛相談出現率35%ほど。
今回はディスクの2のお話です。
現在の文字数は696文字です。
この
8の字から無限大♾
蛇からルノルマンカードの蛇を連想し、
蛇=妬み、嫉み、束縛、偽り
などを考えるのですが、
私の場合、トートタロットではほぼ悪品位で出てくることも少なく、
好品位の意味は、結婚相手、結びついた関係
を示しています。
中でも悪品位での出現は、どちらかといえば
結婚相手、結びついた関係へ
嫌な気持ちを持つ、
心配で束縛する
という意味で出てきます。
アレイスター・クロウリーのトートの書では、
ディスクの2を
「調和の取れた変化の主」と呼ばれていたが、
今日では単に、「変化」である
と述べており、
〝出展:著者アレイスター・クロウリー
トートの書
訳者 榊原宗秀
国書刊行会〟
私はそうは思わないが
クロウリーを尊重するのであれば、
ディスクの2は
好品位であれば結婚相手にしたいと思っているとか、好きな人という認識を持ちつつある
悪品位であれば結婚相手だけど気に入らないところがあり嫌になりつつある、
交際相手が浮気してそうと疑いつつある
のように全てに現在進行形の未来、
つまり英語表現の「will」と「be going to」であり、「~ing」や「現在形」のような確定的なものではないと言える。
ただ今を現在進行形としてみるか、過去でみるか、未来でみるか?は占者の感覚に委ねられているので、
これも一概に何という位置づけがないのである。
その時間の概念すら占者に委ねるタロットカードだからこそ命術を超えた鑑定が出来るのだと信じている。
記入:2021/08/14
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