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自分自身を見つめる

自分の中には何人もの自分が一緒に住んでいるようです。

ゴキゲンな私
フキゲンな私
マニアックな私
サボ子の私…


私という人の中には数えきれない何人もの自己が存在しています。
ですから自分の研究をするのも大忙しです。


ですが、私という一人の人間の内面ですから、
どこまでいっても自分自身な訳です。

ということは、私が行動力や意志力、継続力を身につけたからといって
私自身が生まれ変わるわけではないということです。

ではどうなるのでしょうか。私もよく分かりません。

今、言えることは
「自分を見つめる」とは「自分自身を知る」ということなんだと思います。


ただ、知ろうとすることは過去を振り返ることということだけでなく、
「自分は将来に対しどんな夢を描いているのか」などと、
未来に思いをめぐらすことも自分を見つめることにつながっていくのだと思います。

そして、
自分を見つめることのできる人は、
自分の周りの人をよく見つめることができる
ようになるのだと思うのです。


その為には、自分自身の様々な一面を知り、理解し、受け容れ、
その自分と折り合いをつけていくことが大切なのではと考えています。

また、それを可能するには
注意を払う対象を考えて選ぶことをするのが必要なのではないでしょうか。

こうやって自己コントロールに繋げながら、さらに自分を強化していくことが自分を見つめることなっていくのかな。





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