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「目標達成ノート」というものを手に入れた

先月たまたま書店で見かけた目標達成ノートというのがずっと気になっていたので、この間買ってきた。

目標設定ノートを使うのははじめてなので、入門編の「はじめての目標達成ノート」と、スケジュール帳になっているノーマルの「目標達成ノート」の2冊を購入。

まずは入門編を読んでみた。この本は、簡単な目標を設定して1〜2ヶ月で達成することで成功体験をつかむ、というのが目的だと思う。

ワークのような感じで書き込んでいくだけなので、ある程度やることが決まっている人にはそんなに難しいことはない。
ただ、私はとりあえずの目標を「世界遺産検定2級に合格する」としたんだけど、この目標だと読み飛ばしても問題ない章がいくつかあったかな〜という感じ。

私は以下の流れで書いてみた。
スキップした所は今回の目標達成には必要ないと判断した、もしくは既に取り組んでいることだったのでやっていない。

  1. 心・技・体・生活のバランスの意識
    自分がどうトレーニングしたりケアしているか意識する

  2. 奉仕活動を決める(スキップ)

  3. 目標達成の期日を決める

  4. 適切なレベルの目標を決める
    ここまでには確実にできるという最低限のゴールを出す

  5. 目標達成することで周りに及ぼす影響を考える(スキップ)
    家族が喜ぶ、自信が持てる、給与が上がるなど

  6. 自己分析(スキップ)
    どういう時に調子がいいのか、失敗するのか、どうメンタルをケアするか
    自分の強みと弱みを知る

  7. 問題点の予測と解決策を考える(スキップ)
    どこでスランプになりそうか、体調が悪くなった時どう挽回するかなど

  8. マインドマップの記入

  9. ルーティン行動の整理(スキップ)

  10. 期日行動の整理

  11. 支援者と支援内容を考える(スキップ)
    家族に帰りが遅くなることに理解をもらう、夜ご飯の準備を夫と分担するように理解をもらうなど

  12. 決意表明、モチベーションが上がる言葉、気持ちを切り替える言葉を書き出し口に出す(スキップ)

最終的にできたマインドマップ、期日行動がこちら。

マインドマップ(中心部のみ)


期日行動

マインドマップなので、この要素を達成するためにはどんなことが必要かさらに突き詰めていく必要があるんだけど、1ヶ月後には達成しないといけないので、ゆっくり考えてる暇はない。

9つの要素それぞれに、要素を達成するために必要な項目を8つずつ出さないといけないので結構時間がかかる。

目標はすばやく決めて、すぐに動き出すことが大切!ということで、マインドマップは省略。

今回は試験勉強なので、各要素の章を以下の流れで繰り返す。

①読む(知る)
②理解する
③覚える
④テスト
⑤間違えた部分を①からやり直す

これをただただ繰り返すだけ。

なので省略できると思ったけど、大谷選手みたいに全てのマスをしっかり書くのも気合が入るし、やるべきことがわかってオススメ。(私も人生の目標のマインドマップはちゃんと書いてる)

もっと大きな目標を設定した時には必要になると思う。

今回は達成に向けてのやる事を細かく決めたので、それに沿って動いていく。
ちなみに私は目標を立ててもすぐ忘れるというポンコツぶりのため、ToDoリストの付箋に書き写して、勉強記録用のほぼ日手帳にはさんでみた。(この下敷きみたいなのにくっついているやつ、めちゃくちゃ便利!!)

これで忘れないはず!
勉強記録用のノートは、結構前にスタディプランナーつけてたんだけど、時間の記録に追われて病んできたのでしばらくやめていた。
2024年からはゆる〜く再開予定なので楽しみ。

さて、これで私の1ヶ月後の目標ができたので、経過についてはまた後日。

今回「はじめての目標達成ノート」を読んで、実際に目標を立ててみて、これまでの自分の目標の立て方を振り返って感じたこと。(私のダメだったところ)

  • 大きな目標を立てても、ゴールまでにやるべきことやルーティンを決めないままのことが多かった

  • いくつも目標を立て過ぎていた
    目標が多すぎて忘れてるものもあった

  • ルーティンや小目標の設定がないので、進捗が把握できず達成できないことが多かった

工夫しようと思ったこと

  • ToDoリストなどを作る時は、遅れても取り戻せるバッファーを取っておくこと

  • 最初から大きすぎる目標は立てないこと
    数年かかりそうな場合は、まずは今年やるべきことを洗い出し達成できそうな目標を立てること

  • 目標が達成できなくても死にはしないので、頑張った自分を褒めて労ってあげること(褒め要員を配置しておくとGood)

気になる方はぜひ読んでみて、2024年の目標立ててみませんか?

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