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カタカムナ言霊で読み解く「天逆鉾」

高千穂峰の山頂にある「天逆鉾」。
これは紀元前200万年前から紀元前180万年前頃にイザナギ、イザナミが日本国を作ろうと海をかき混ぜた時に使われたものと言われています。

この逆鉾は、崇神天皇が建てた霧島東神社の社宝であり、天照大神(アマテラスオオミカミ)からその孫にあたる瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)に譲り渡され、国家平定のために使われた後に、二度と争いの無いようにとこの霊峰に突き刺されたそうです。

現在は度重なる噴火により、本物は柄の部分のみで、矛先はレプリカになっています。

いつの日かこの逆鉾を実際に見てみたいですね。

今日から三日間はこの逆鉾を始め、関係のある言葉をカタカムナで紐解いてみたいと思います。

ア…天也
マ…向也
ノ…万物の正中を司る
サ…放也
カ…陽の昇也
ホ…天地万物の初也
コ…総て人の靈

天に向かって立つこの逆鉾は、天空を支配し、エネルギーを放ち、陽を昇らせることで万物を生み出し、神である人の御霊に影響を与えています。

天の逆鉾から総てが生み出されていることが読み解けました。天空を司るスケールの大きさで日本を生み出し、人の心にも影響を及ぼしているのです。感動です。

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