酒徒家の食卓 - 2020年3月下旬

我が家の日々の食卓をピックアップしてみました。中華以外の料理も最後に載せてます。僕自身が翌年に見返して、「ああ、今年もこれを作ろう」と思うためのものだったりもしますので（笑）。

中華料理

■今月の菜単■
雪菜筍絲炒肉絲（高菜と筍と豚肉の細切り炒め）
香菇油菜（椎茸と青梗菜のとろみ炒め）
青菜炒腊猪腸（豚ダイチョウの燻製と青梗菜の炒め物）
葱拌豆腐（中華風冷ややっこ）
蒜蓉炒南瓜（カボチャの大蒜炒め）
雪菜粉皮（青菜漬物と板春雨炒め）
青菜炒肉絲（青梗菜と豚肉細切り炒め）
香菜煎蛋（香菜の卵焼き）
西芹百合（セロリと百合根の炒めもの）

本日の在宅ランチは雪菜筍絲炒肉絲。おかんの畑から届いた高菜を漬け込んだ自家製雪菜（正確には雪裡蕻という青菜を用いる）を刻み、筍と豚肉の細切りと炒めたもの。この三者、各々は地味だが組み合わさると爆発力のある旨さ！香り付けの醤油を最後に鍋肌からちろりとたらせば、食欲中枢直撃！ pic.twitter.com/zgNkjvHxtL

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 16, 2020

もう一品は日本の中華料理屋でもよくある香菇油菜。甘辛く炒めてとろみをつけた椎茸の周りを青梗菜が彩る。青梗菜は椎茸とは別に炒めても茹でても良いようだが、今日は油を控えるためさっと茹でた。 pic.twitter.com/D7uszQm5bR

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 16, 2020

お手軽中華ランチで青菜炒腊猪腸（豚ダイチョウの燻製と青梗菜の炒め物）。細切りにした燻製を大蒜と炒め、青梗菜を合わせるだけ。燻製の薫香と塩気が完璧な調味料になるので味付けいらず。昼ビールがうまい。 pic.twitter.com/T97LNB9Hl9

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 20, 2020

もう一つは葱拌豆腐。豆腐に刻んだ青葱ぶっかけて塩と胡麻油。言うまでもなくよく混ぜて食べる。 pic.twitter.com/URQFkN9VI6

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 20, 2020

蒜蓉炒南瓜（カボチャの大蒜炒め）。ひと口大に切ったカボチャを刻みニンニクと共に炒め、湯を入れて蓋。カボチャが柔らかくなったら蓋を取り、塩を入れて強火で水気を飛ばし、青葱。ニンニクの香りとカボチャって相性いいのよね。 pic.twitter.com/1U9k3xATAj

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 20, 2020

冷蔵庫の在庫払底こまったぞランチ。まずは保存食の漬物と粉皮で雪菜粉皮（青菜漬物と板春雨炒め）。この料理を二歳から食べてて大好物の我が子。最近は食事中もおもちゃが気になることが多いが、これは積極的に食べる。「しゃんはいでたくさんたべたよねえ。ぼくふぇんぴーだいすき」とのこと。 pic.twitter.com/rdf7fOLu49

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 29, 2020

もう一皿は冷凍豚肉を溶かして青梗菜と炒めた青菜炒肉絲。こんな単純な料理でも結構うまいんだよな。 pic.twitter.com/x3sSVsbdA2

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 29, 2020

久々の自作在宅ランチは香菜煎蛋。卵数個を溶いたところに細かく刻んだ香菜と塩。ぐるぐる混ぜて多めの油でじゅわーっと両面を焼く。香ばしく焼いた卵と香菜は相性抜群。ひっくり返すの失敗して円盤が壊れたけど、ま、田舎の農家楽で出てきそうなリアルな仕上がりになった（笑） pic.twitter.com/wUrkHfpjGn

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 30, 2020

あと一品は先日も作った西芹百合（セロリと百合根の炒めもの）。百合根を見ると思わず買ってしまう病。「このしろいの、しってるよ。あまいやつだよねえ」と四歳我が子もご満悦（笑）。セロリは九州のおかんの畑から。ありがたや。 pic.twitter.com/fEjiH3NRbi

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 30, 2020

中華料理以外

増やしたいもの＝ポルトガル料理のレパートリー、ということでフランゴ・エストゥファード・コン・モーリョ…以下略（鶏とオリーブのトマト煮）。要はトマト煮込みでしょ？と思いきや、オリーブの風味がいい感じに効いて、骨付き鶏肉１キロと白ワインが瞬殺の趣き。 pic.twitter.com/BFKXv8R10Z

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 20, 2020

0.5分先の桜で花見。五年ぶりの日本での花見なので張り切って、一升瓶と片口と盃と空豆煮、鰤幽庵焼き、牛肉と牛蒡の時雨煮、菜花の胡麻和え、木の子の煮物、こんにゃくとスルメの煮物、浸し豆、煮豚・煮卵などを携えて参戦。 pic.twitter.com/95fsTm8YeL

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 21, 2020

今日は家族で気軽に花見。簡単な洋食を琺瑯に詰めて、近所のベーカリーでパンを追加。昨日より少し開いた桜を愛でながら、ヴィーニョベルデをぐいぐいあおる。花粉症対策の眼鏡とマスクでしょぼくれた格好だが、心は春。

酒飲めば　いつも心は春めいて　借金取り（鳥）も　ウグイスの声 pic.twitter.com/gzXM7KYmlI

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 22, 2020

アスパラは太きを以って良しとするという単純な価値観で長いこと生きてきた僕だが、細いアスパラをうまいこと茹でる細川亜衣さんのレシピを知ってから、全てのアスパラをあまねく愛せるようになった。ふはは、対アスパラ戦線に死角なし！しかし、この量だとマジ秒殺。戦闘にもならん（笑） pic.twitter.com/2dwHpLrpMJ

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 26, 2020

二日酔いの頭で朝から作ったつまみは筍土佐煮、鶏肉の照り焼き、鰯生姜煮、小松菜胡麻和え、卵焼き、浅利佃煮、蕗味噌に崎陽軒のシウマイ。 pic.twitter.com/6BmyNo8Pvn

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 28, 2020

サルディーニャス・アサーダス…と格好付けて言ってみたが、要は鰯の塩焼き。肝ごとしっかり焼いて、オリーブオイルとワインビネガーをばしゃばしゃかけて食べる。身を付け合わせのトマトや玉葱と一緒に細かく刻んで混ぜて食べるのもまた旨い。ポルトガルワインをガブガブあおる。 pic.twitter.com/bM3V5TAm1c

— 酒徒（しゅと） (@shutozennin) March 29, 2020

＜2020年3月＞