子どもが子どもでいられるように
小学校に上がったら、ノートを通じて先生とやりとりすることも無くなるのかなあと思ってたら、しっかりありました!
かにノート!いわゆる連絡帳です。何で、かにが書かれてるのかは不明・・・。
先生がほぼ毎日、学校での様子を一言記入して返してくれるのですが、先日の返ってきたメッセージを読んで、胸がすくような気持ちになりました。
めっきり寒くなって、朝の健康観察では、のどが痛い、しんどいという子が増えてきている中、、○○さんは、いつも大きくはきはきした声で「はい!元気です!」と答え、雰囲気を明るくしてくれます。この朝からの元気のよさは、子どもらしくてとても気持ちがいいです。
正直、親である私も、見習いたいなと思いました(実際、そんな言葉をノートに書いた)。そして、子どもらしさっていうのもとってもいいなあと。長女は妹たちと一緒に、泥だんごづくりをしたり、ままごとをしたり、工作したりしていつも忙しそうです。
習い事はしていないのですが、暇そうな時間はなく、いつも忙しそうで、寝る時間が来ても、「えー!全然遊べてないのに!」と半ばキレ気味なこともあります。(いや、十分遊んだやろ・・・・)
いつかこうした遊びもしなくなっちゃうんだろうな、役に立つかどうかなんて考えず、好きで夢中になれることをいっぱいして、いっぱい失敗してほしいなと思いながら見守っています。
社会にはいろんな課題が山積みだけど、焦って急いで大人にならなくてもいいんだよと。
そしてふと、私たち親にできることって何だろう?と考えるのですが、彼女たちが日々ご機嫌でいられるように、日常を整えることくらいかなと。それ以上でも、それ以下でもないような気がしています。
よく食べて、遊んで、眠って、そんな暮らしをぐるぐる繰り返すことができる環境を整える。シンプルだけど、それでいいんじゃないかと考えています。
そのためにも、親自身がご機嫌でいなければとは思うのですが、最近はめっちゃ怒る機会も多く、へとへとです、涙。
親と一緒にいる時は、くねくねして、恥ずかしがっていることが多い長女ですが、学校でははきはきしているようです。この冬も元気に過ごしたいと思います!
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