属性から飛び出して
すっかり間が空いてしまった。運動会に参観日にお祭り。この季節は何かとイベントが多い。そして1カ月先くらいまでも、週末はイベントでほとんど埋まっている。
人に会えるのはうれしい面もある一方で、気を使ったりもする。
”母”や暮らしている”地域”という属性によるつながりよりも、興味や問題意識とかでつながっている友人たちと過ごす方が、素のままでいられる気がするし、心地よくもある。こうしたコミュニティを行ったり来たりできる環境というか余白みたいなものが、田舎暮らしには必須なような気がしている。
そんなコミュニティの行ったり来たりを、個人的には生活の必須インフラのように感じているけれど、〇〇支援を提供する側から見ると見過ごされてしまっているなあと感じることもしばしばある。
支援や場所があっても、どんな雰囲気を纏うかは、結局運営する人によるのだ。お店の常連さんを見ればその店の雰囲気がだいたい分かるし、〇〇さんが移動してしまうと、その部署の雰囲気がガラっと変わってしまうこともある。人が場をつくる力ってすごい。資本主義では評価されにくいのかもしれないけれど。
私はチェーン店よりも個人店に行きたいし、できればそんな居心地の良いお店や場所を発見したい。その方が心理的安全性を感じられるような気がしている。
しばらく1つのコミュニティにがっつりコミットすることが続いて疲れてしまったので、行ったり来たりを繰り返しながら気持ちを回復させていきたいと思います。
\読んでくれてありがとうございます!/ 頂いたサポートは地域の中で使い、ご縁をぐるぐる回していきたいと思います。