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遊びと学びの境界線

長女(5歳)と次女(3歳)がトランプにはまっている。

きっかけは、カラスのパン屋さんのトランプを買ったこと。近所にある愛媛県立歴史文化博物館で開催中の「かこさとし絵本展」で見つけたのだ。

トランプを購入した当初、子どもたちはトランプがどんなものなのか?どうやって遊ぶものなのかも理解していなかった。

そんな状況の中、できるか分からないけど、教えながらやってみることにした。まずは7ならべやババ抜きからスタート!(夫が教え、私は1歳三女を取り締まる役である)

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すると子どもたちは、すっかりトランプにはまってしまった。勝ち負けのゲーム性が楽しいらしい。

例えば、ババ抜きだと、5歳の長女は同じ数のカードを自分で見つけて出すことができるけど、3歳の次女には難しい。でも、1とか2とか3などの少ない数だと、カードに書かれているパンの数が同じだ!ということが分かるときもあるようだ。

ババを持っていることを秘密にはできないのだけれども・・・。

また、1回につき、10分くらいで終わるのもいい。これがゲームだと、ずるずると、やめる機会を逃してしまいそうだ。

数の勉強のために始めたわけじゃないけれど、楽しみながら学んでいるようでうれしい。遊びと学びの境界線は分からない。

でもその境界線が分からないほど、自分のものになっていくんじゃないのかなあと感じている。

夫は毎日、「今日はトランプできる?」と聞かれて大変そうだけど、これからできるトランプ遊びが増えていくのが楽しみだ。

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