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娘とけんかした翌日の日記

5歳の長女とけんかしました。5、2、0歳児を育てていて、毎日ヒーヒー言いながら夕飯を準備しているのに、「うどんが良かった」と言われ、つい怒ってしまった。

彼女も心底うどんが食べたかったというよりは、直前に次女とけんかして、行き場の無い感情を私にぶつけてきた様子だということは分かっていたのだけど。ここで1ラウンド🔔

次の日の朝は、着て行きたい服が無いという理由でぐずぐずして着替えなかった。長女は服に強いこだわりがあって、ふわふわ、ひらひらしたスカートが大好きだ。その日は洗濯できてなくて、お気に入りのスカートが乾いてなかったのだ。

「希望どおりにしてあげたいのは、やまやまだけど、できないこともある。前日のうどんの件についてもそう。着て行きたい服が無いと言われても洗濯できてないから、無いものはない。」

と答えた。が、長女も着て行きたい服が無くて困っているのだ。結局、保育園には普段着ていかないドレスみたいな服を着ていくことで、その場は解決した。これが2ラウンド🔔。

怒る時は、大きく3つ気をつけていることがある。1つは、感情的にならないこと。できるだけ具体的に、事実を、分かりやすい言葉で伝える。これがめちゃめちゃ難しくてまだまだ、まだまだ修行中です。

もう1つは、逃げ道をつくること。怒られて不服な気持ちとか悲しい気持ちの持って行き場があるように、私が怒っている時は夫が受け止め、夫が怒っている時は私が受け止めるようにしている。

最後の1つは、相手の言い分(理由)をちゃんと聞くこと。そのために、自分の気持ちを言語化してもらうこと。これも結構ハードルが高い。私自身は、ちゃんとじっくり聞く時間・姿勢が必要になってくるし、娘にとっても「なんで怒っているのか?」をちゃんと自分自身で把握し、相手に言葉で伝えることが必要になる。

けんかした翌日もお気にいりの服が乾いてなかった。普段はブツブツ言って着替えないのだけれど、いつもなら着ない服をタンスから引っ張り出して、さっと着替え、新しく始まったプリキュアを見ていた。

私の気持ちが届いたのだろうか?それはよく分からない。引き続き観察していこう。そして洗濯をしよう。

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