アウトプットはふり返り時間
毎日、手帳に今日やったことや考えたことを忘れないように書いている。
読んだ本の印象に残った部分や、読みながら考えたことも書いている。
子どもがまだ小さいので、こうして手帳に書き込めるようになったのも最近なのだけれど、自分にとってはとてもいい時間になっている。
そうやって書き残した気づきをまとめて、noteに書いたり、stand.fmで話したりすることがあるけれど、アウトプットをすることで、自分の考えや気持ちの軌跡みたいなものをふり返ることができる。このふり返りの時間が大切だなあと思うのだ。
読んだ本も、考えたことも、言葉としてアウトプットすることで、自分の一部になるような気がしていて、アウトプットができないとインプットにも限界がやってくる。
消化不良になって、インプットしたくなくなるのだ。
インプットしたらすぐにアウトプットして、何かしらの変化があったら嬉しいけれど、現実はそんなに甘くなくて、突然何かができるようになったり、世界がぐぐっと良くなったりするわけじゃない。
変われるのは自分くらいだけれど、最近は自分の考えや行動がほんの少し変化するだけでいいんだろうと考えている。その時に意識したいのは、自分の目指す方向性みたいなもの。
自分は何を大切にしたいのか。
世の中の何を問題と感じていて、どの部分を担いたいと考えているのか。
その方向性や軸があるからこそ、少しずつ変化することに意味があって、小さな変化を積み上げることができて、その先に大きな変化や望む変化が待っているのだと思う。
そうした方向性というか、軸みたいなものもちゃんとふり返りながら、インプットをアウトプットして、在りたい自分や、目指す世界に近づいていけたらいいなあと思う今日この頃です。
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