写真の真髄

ぼくのフォトスクールを受講してくれる方にまず最初にお伝えしていることがある。
それは写真の真髄である。ほんの一言なのだけど、「写真とは」を言い尽くせる言葉である。
そのあとにテクニック的なことを学んでもらうことになる。
 
テクニックというのは、知ってしまえばなあんだそういうことかで終わってしまうものだ。もちろんそれを習得するには多少なりとも練習が必要であるが、楽器を習うとか武術を習うのに比べれば遥かにそのハードルは低い。
 
もちろん受講者は撮りたい写真というのがあって、それを実現するためのテクニックやノウハウを知りたいわけだから懇切丁寧に解説するが、テクニックだけならそれこそYoutubeで検索すればいくらでも出てくる。しかも無料だ。
 
だからお金を払う価値があったと思わせるなにかがあることが重要なのである。
なのでぼくは惜しげもなく写真の真髄を教えちゃうのである。
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