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干上がった支流のほとり もう聞こえないせせらぎを聞く 錆びたナンバープレートと刃先のこぼれ…
あなたが産んだって言うんじゃないよね? いけない事とわかっていても その優しさ誇りに思う …
今朝の霧を思い出す 柔らかだった触り心地と 預かった手紙は空色の便箋に 吹き付けるような雲…