ちいさな一歩プロジェクト3歩目 VOICE for FUTABA 皆さんの声
2023年1月22日 福島県双葉町。
あの日からはや12年が経とうとしていますが、双葉の活気は依然として戻っていません。昨年3月から帰宅困難地域の一部が解除され、町民の方々が戻り始めたものの、11年という期間は双葉町にとってあまりにも長すぎたようです。このVOICE for FUTABAでは双葉町に住む方々や双葉町に関わる方々のリアルな声を聴いて、今後の双葉のためにできる活動を考えていきます。
双葉町にかかわる皆さんの活動について
学生を中心とした団体「Palette Camp」「双葉まるごと文化祭」のポリシー
司会:8月から制限が解除され、さまざまなイベント・プロジェクトが行われている中で、双葉町定住ではない人はどのような考えをもって活動し、どのように双葉町とつながっていくのかなど、今後のプランを教えてください。
川上さん:双葉出身でも福島出身でもないですが、2021年に初めて訪問した時に魅力を感じ活動を始めました。自分を含め県外・国外からきているが、みんな双葉町が好きという思いは一つ。しかし外向きの考えが強く、双葉で何かものを起こすことで、世界に発信していく目的が多いです。
メディアの目先が原発という中で、双葉の本来もつ文化や魅力にフォーカスした記事が少ないのが現状です。しかし、このような皆が持つイメージが一辺倒であることは、何も双葉町だけでなく、世界のどの町に対しても言えることです。
始まりも拠点は双葉ですが、それで終わりでなく世界にそのような考えが広がることを目指したいです。
また、この3か月の中で町民の方々とコミュニケーションを築く中で、双葉の人の温かさを感じることができました。この感情は帰宅困難区域が指定されていた時にはなかった感情でありました。やはり人を中心に歩むいい街であることでより好きになりました。
司会:トリさんやスワさんにお聞きしたいのですが、活動や双葉町自体に対する母国インドの反応はどうですか。
トリ:2011年当時は中学三年生で、メディアで震災を知りましたが、原発事故についてはあまり入ってこなかったです。だからインド人の中で(活動に対する)マイナスイメージはあまりなくて、それはメディアのおかげだと思います。
また日本には全く縁がなかったけれど、まちづくりの課題は日本だけ・インドだけの課題ではなく、どこの町にもある課題です。その解決も双葉が担ってくれると思います。
司会:この話について川上さんから補足があればお願いします。
川上:僕らは町の人々の声や想いを聴くことを大事にしています。今後はメンバーとともに双葉に定住してみて実際に声を聴いていきたいです。
司会:具体的な時期についてすでに決まっていますか。
川上:時期は就活がひと段落したらですね。
学生の活動を俯瞰したうえでの、皆さんの活動や考え
司会:山根さんは学生の活動を俯瞰してみていると理解していますが、
以前の生活をとり戻したい人・新しくことを起こしたい人というこの両軸を、どういうかたちでうまく結びつけて復興していくかお考えですか。
山根:僕は八王子出身で今は2013年から双葉で広報課としては働いていますが、最初の3年では双葉に赴いて人の声を聴いたり、避難先のコミュニティを訪れたりする中で、近所との繋がりが欲しいとの声をいただきました。それを八王子の人へ広報しながらという思考錯誤の三年でした。その期間は双葉に住んでいると勘違いするくらい濃密な期間でした。
その当時は復興まで30年かかるといわれていて、震災前の双葉を知る人と、新たにことを起こすひとが出会わないことにショックを受けていましたが、8月の解除を機に観光交流を中心とした地域振興を目指した活動を通して、また双葉に関わることを決めました。
なぜ観光かというと、観光は地域の資源や個性を再認識する営みであり、外からくる人に対して双葉の魅力を感じてもらう意味となります。しかし、この営みを再度自然のままに戻すことは難しいわけです。これは喪失の再生であり、かつての姿を戻すことは非常にパワーのいることです。昔とかたちは異なり、部分的に新製する必要もあります。例えば神社では、学生らが祭りに合わせて縁日を敢行し、かつての姿を復興しつつ学生に新たに初めてもらうなど、「喪失の再生」「新たなことづくり」の両立が地域観光の価値を作り直せるのではないでしょうか。
司会:観光の側面として関係人口交流人口を増やすという観点では、生活環境・観光名所の整備・後方が必要ですね。そういった意味ではFPJさんなどとリンクする部分があるのではないかと思いますが、小泉さんは具体的に思い描いているものはありますか。
小泉:今具体的なものはありませんが、大熊と双葉両方でやりたいことは町の中で一日過ごすことです。現時点では、一日を家で過ごすことはなく、何か目的をもって訪れ、それが終わったらすぐ帰ってしまいます。だから一日中楽しめるまちを目指した活動・PRを行いたいです。
また、双葉はまじめな地域・学びの地域というイメージがついてしまうので、それ以外にも魅力があるということは特に発信していきたいですね。
司会:ジュンさんは原発をテーマに活動されているなかで、いろんなプランがあると思いますが、観光とジュンさんの行っている活動とがリンクできるかどうかについてどう考えていますか。
キャンドル・ジュン:小林さんなどが行っている活動とは社会課題の克服という点で共通していると思います。そもそもは双葉がこうなってしまった理由・解決策について考えないといけません。
原発反対運動やってきた中でまちおこしも行ってきたが、その中で理想と現実の壁に当たってきました。その点では原発事故の問題をいかにプラスにとらえていくかですね。だるま市に関しては新しくうまれたものであり、そもそもの双葉の魅力は原発があるまちということでありましたから、原発遺構の町という部分をどうプラスにとらえるかになると思います。
また仮に団体を立ち上げたとして、その活動をどのように仕事につなげていき、収益を上げるかを考えないと持続出来ませんし、立ち上げの当初の熱量を持った団体は、初期メンバーの脱退によって精神的な脆弱性があり、成長し辛いという懸念があります。URだけが残ると、URが双葉で儲けているというマイナスイメージもついてしまう。だからそれぞれの活動や問題点の共有をしてつなげていくことが大事です。
共有・協議の面でも、A・BだけでなくCDEと介することで客観的な意見をもって話し合うことが大事です。
ただ思いは双葉町にあることは皆同じであると思います。
活動に関して皆さんが抱える課題の共有
小林:学生の立ち上げ後の継続についてはおっしゃる通りで、実感があります。補助金をもとにした一回きりのイベントや活動は続かないし貢献を感じにくい。我々はそういった問題を解決したいしそれが解決できる場所が双葉であると考えています。双葉のような状況は世界にはないからそれを一つの魅力と捉えて、解決したいです。我々が目指しているのは持続可能な活動です。これを双葉で完結せず世界に向けてやる必要があります。そして補助金ありきでなく、民間企業と提携することで資金調達を可能とし、ただお金を使うだけでなく、それを持続可能な活動に充てていくことを目指したいです。
高崎:なぜそれらの活動が継続的でないのか、これは疑問です。私の考えとしてトップダウン型の社会や行政のシステムがあると思います。その中で熱量だけでやるのは難しい。だからこの熱量をもって実績を上げることで行政を動かし、ボトムアップ型の社会に変革していくきっかけにしたいです。実績がないと続かないし、成功事例も生まれない。例えばアーティスト活動の呼び込みをし、行政ベースでなく民間ベースで速度をもって活動して、そこに面白みを見出して町の魅力につなげたいです。
私は飲食店の経営をしていますが、そこで大事にしているのは目の前のお客さんを感動させること。その感動体験が親しい人へ伝播していく、そういう向き合い方を目指しています。人と人がどこまで向き合えるか、これはまちが変われる可能性であり、継続にも関わる大事なことです。
今後の双葉との関わりについて
「双葉に住まずとも関わり続けることはできる」
司会:先ほど川上さんが就活中であると言っていましたが、就職後の双葉との関わり・活動について考えはありますか。
川上:高崎さんもおっしゃっていましたが、目の前の人の喜びという還元は私も目指すことです。将来はテレワークの活用や副業という両立で、東京と双葉2拠点で活動したいと考えています。
司会:それはすごいですね。山根さんにお聞きしたいのですが、学生は学校を卒業し就職という節目で出てくる両立という難しいところがあるかどうお考ですか。
山根:私は社員を拘束しないという組織体として実験をしています。というのも誰もがライフステージの中で双葉に住むのは難しいですが、双葉に関わり続けることはできます。つまりどれだけ双葉のシャワーを浴びられるかが必要条件であるということです。わが社では社員が15~16人いますが、皆遠方にいて私だけが双葉を拠点にしています。それでも皆双葉に関わることはできるわけです。例えばだるま市の際には、移動コストを会社でもってイベント参加を促し、関係人口を増やしています。その代わり日々のコスト削減に努めているといったところです。
また今回の学生は公募をせず、ベクトルの合う人々が集まっています。これはとても大きなことです。この関わり・コミュニケーションの中で何を目指すか、何を軸にするか、双葉でどう貢献できるかという思考を巡らせること・シャワーを浴び続けること、これらを実務レベルの添削をすることで、彼らがレベルアップしてくれると思います。またそこから伝播させて関係人口を増やしたいですね。
司会:町おこしや町の再出発という個人の思いや考えがあればどんな形でもかかわれる、この考えは今の日本にはなかなかなかった考えですね。非常に面白いです。
山根:この思考が生まれたのは双葉と出会ったからです。双葉は人生におけるキャリアの中で最も大きな部分。私は震災後の双葉に成長させてもらって、そこにルーツがあるからこそ、私が根っことなって学生たちとつながっていきたいです。
司会:今は海外でもネットワークが形成されている中で、インドやまた違う国でも町の活性化を目指すと思いますが、トリさんは今後も何らかの形でかかわるという構想はありますか。
トリ:来年大学を卒業して就職ですが、今後も双葉と関わりたいですし、インドに戻る予定は今のところないです。仮にインドに戻ったとしたら、今の雑誌製作などの活動を通して、インドのコミュニティと双葉のコミュニティがどうつながるか考えたいです。
スワ:このコミュニティを今いる福岡の子供たちに教育を通して知ってもらいたいですが、具体的にはまだ決まってないです。
具体的なアイデアの共有
アートのまちとしての双葉
高崎:皆さんにお聞きしたいのですが、街のためになるのが理想である中で、アーティストレジデンスの活動などで何をやってみたいですか。
ジュン:自分としては、アーティストがそこで暮らしながら、何のために双葉町に来てもらうかの定義は必要だと考えます。例えばギャラリーを設けることで、簡易的な発表の場・コミュニケーションの場を作りたいですね。
司会:最近は県外のイラストレーターやボーカロイドによる作品にインスピレーションを受けて、誰かが双葉にきて歌ってみたり踊ってみたりと興味を持った人が滞在するということがあるようです。アートにおいてはそのような側面があると思うのですが、丈さんはどう思いますか。
高崎:アートについては詳しくないですが、双葉で活動する意図がないと思います。あの町には止まっている時間の流れがあり、そこに触れる場所、つまり何もしない時間をアートで過ごすというのもあると思います。しかしただ何もせずに過ごすのも一つではないかと思います。
トリ:私もアートは詳しくないですが、絵だけに限らず食や小説など多くのアートがあるのではないでしょうか。様々なアーティストとつながることでビジネスを展開していくというのは一つあると思います。
司会:他のエリアとつながっていくということですか。
トリ:そういうことですね。双葉だけで完結するとどこまで続くのか、そういった意味では他のエリアと協同したほうがより続きやすいと思います。
小林:アートに限定した話ではありませんが、外部の人間は地元の人々と談笑できる場がなく、欲しい場です。だるま市の際、初めて地元の方々とお話をすることができて安心しました。活動をする中で、時々自分の見えないところが不安になるが、これは双葉が抱えるものでもあると思います。双葉の人々と気軽に話せる場が欲しいです。そういった空間をアートが担うでしょうし、その空間自体がアートにもなるでしょう。
高崎:ハード面は端的な部分でなくて、そこで運営する人が現れるというような場が実績の一つにもなるでしょう。アーティスティレジデンスは外からくる人が入りやすいのではないかと思います。本質的には関係人口・交流人口の増加がありますが、あくまでそれは5手先の話で、その前にある2手先3手先の問題を解決する必要があります。まずはそれを一緒にやれたらいいなと思います。
「他愛もないどうでもいい話をするのが楽しい」
小林:・・を認定していいのが田舎の良さで双葉町の良さです。なにもわざわざ双葉にコワーキングスペースを求めていくのでなく、いつもお世話になっている人の故郷に行って、会って話してみるという気軽さがあります。最終的には・・・になるというような形になると思います。
司会:地元の中で気軽な相談や意見を雑談がてら話していると聞いていますが、FPJさんとしてどのように具現化・発展させていく予定ですか。
小泉:旧双葉駅舎の解放は、周辺の人を中心に来ていただいています。以前は立ち入りに対する質疑が大方でありましたが、最近では日常の会話が増えてきています。例えば「今日イチゴの苗を買って植えたんだ」という会話はすごく面白いことだと思います。
また、町民の方の声・考えしかわからない情報や反響を発信したいです。何か目的や目標があって場や時間を設けてまじめに話すより、他愛もないどうでもいい話をすることが楽しいわけです。そういう話ができる場が町民の望む場所でもあります。外と中で境界線は作りたくないですね。なんでもない話題を提供する場を提供することで、そこに住んでいる人も、そこに訪れた人も双葉に対してかかわる・愛着のある街になるというきっかけを作りたいです。これは大熊にはない、双葉だからできる場であると思います。
司会:大学生の方にお聞きしたいのですが、同世代間の交流はありますか?
川上:双葉の文化祭の活動者の一人に双葉町役場に務める方の娘さんがいて、今月末から本格的に一緒に活動しています。
宇名根:高崎の実家の話がありましたが、つまりは交流の場が欲しいという認識でいます。
双葉プロジェクトとして、現在有形文化財の建物の改修事業をしている最中ですが、これを交流する場として、皆さんに様々な活用をしていただきたいと思っております。簡単に言えば地域の公民館のような集まる場、ここを双葉に訪れる目的の場としたいと思っております。
司会:今後のジュンさんの活動とここに集まっている人の活動とリンクするところはありますか。
ジュン:まずはシンポジウムに参加していただきたいと思います。補助金のよしあしや行政の在り方は私がやってきた活動と共通する問題です。また経済的にも短い時間の中でいかに生産力・利益率を挙げていくかを考えないと発展しないでしょう。人口が少ない中で話し合いだけでは何も進まない。現状を考えていくと、補助金という国の支援を前提とせずに進められるかが争点です。
「・・・」
一緒に堂々と利益を上げて活動をやっていく。そして単に勉強したい何か始めたいという若い子に場を提供していくのが大人の責任でもあります。
「・・・」
やりたいことをやっていく中で問題を解決する、そのようなチャンスが双葉にあるのではないかと思います。
双葉に住む方の生の声
双葉現地会場・谷津田さん:若い人が双葉のためにいろいろやっているのを初めて知り感謝しています。
まず原発事故にあったのは双葉の人です。現状ここには集まるところがない。この前久々に高崎さんの息子さんに会って近況や庭の話など他愛もない会話をしましたが非常に楽しかったです。
今双葉プロジェクトで、コミュニティを造っているという話があるが、やはりそのような場所が欲しいです。ここには年配の人ばかりであるが、週一でもいいから若い人とイベントを行うなど、コトバの交流・文化の交流かを問わず、何か交流する場がぜひ欲しいです。事故にあった人のヘルスケアをみんなでお願いして役場や国にやってもらいたいが、まずは食べること・運動することなどが健康生活に必要です。
また、免許のない人の代わりに買い物をするというような相互扶助の中で生まれるコミュニティもあります。今は免許があるのでいいですが、ゆくゆくは免許を持たなくなるわけで、このような相互扶助は今後必要になるし、ここに若い人が関わると嬉しい。
人が戻らない理由としてやはり仕事や学校などの生活基盤は外で作ってしまっているのがあります。だからもっと滑らかに、早く活動してほしいです。そして、安全なところは安全、ダメなところはダメとはっきりさせないと人が戻ってこないでしょう。全国・海外から集めたっていい、まず人を集めないとどうにもならないのです。何らかのコミュニティを造って若い人と交流するのはとても楽しい。とにかく人が集まって気軽に話をしたり、茶を飲んだりする場が欲しい。それが一か月に一度では足りないです。
高崎:ここにいる学生は誰に何を聞いたらいいかわからない状態。今日の場はそのような状況を打開するきっかけになるといいと思います。また双葉に赴いたときにはお話しさせてください。
現地:今日ここでこのテナントや双葉をどう活用していくのか話し合う予定です。すごく寒い中でお送りしています(笑)。
終わりに
司会:では残り時間もわずかなので皆さまから何かあればお願いします。
小林:我々の雑誌のコンセプトが双葉の歴史・文化の発信で、僕らも役場に赴いて情報収集を頑張っているが、町民の実体験・言い伝えが最も有力な情報源です。それを記事に起こして共有していきたいです。
川上:僕らも今後お話する場が欲しいです。今はSNSが主要な発信源ですが、今後は町に住んで楽しそうな場であることを広めていきたいです。その中で実際に町に住んでお話を伺いたいのでお願いします。
小泉:最近地元が楽しいと思えてきています。なぜかというと大熊で一緒に時間を過ごして遠方の同年代や大熊の同年代と非常に多くかかわってきたからです。もとは縁もゆかりもない人がこうやって来るのがすごく心強いです。
加藤:自分なりに双葉に対する思いがたくさんあって、避難解除後からたくさんの町民の方と触れて、覚えてくれる方も多くて。
これからどう変わるかわからないけど、双葉町なりのやり方で人が集まりたくなるような町にしたいです。
小泉:加藤さんのような人が一緒にいると町民の方が安心するし、彼女は町民の方との懸け橋になってくれています。私自身も学ぶことがたくさんあります。今後もそう年代の皆さんとコミュニティを築いていけたらと思います。
司会:最後に丈さんの方からお話お願いします。
高崎(総括):今日はお忙しい中ありがとうございました。これは何かコミュニティとしてつながる始まり・きっかけであると思います。僕らは町民の方と、何か新しくことを始める方とのコミュニティの潤滑油になるのがコンセプトです。今後の関わりが非常に楽しみです。引き続きよろしくお願いいたします。本日はありがとうございました。
司会:それではここでVOICE for FUTABAをここで終わらせていただきます。ありがとうございました。これは一つのご縁であると思います。異なる世代・地域・立場含めていろいろな意見交換ができたと思います。ここからより良いまちづくりをして皆幸せになれば良いですね。また今後ともこういった形で対話しながら盛り上げて行ければと思います。
ありがとうございました。
およそ1時間半に及ぶトークセッションでしたが、改めて皆さんの双葉町に対する思いを相互に確認できた有意義な時間であったと思います。その中でイベント開催だけでない、多種多様な関わり方があることも実感しました。ただ最も重視すべきは双葉に住む方々が何を必要としているのか、これに尽きると思います。この場に居合わせたのも何かのご縁。この縁を広げて、双葉が再び活気あるまちになるようこれからも活動してまいります!
文:若園 諒太(ちいさな一歩プロジェクト事務局・インターン)
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