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小さな森の学童 スタッフインタビューvol1

小さな森の学童のスタッフを紹介します!☺️

ひとりめは現在大学4年生のかなこちゃん!
小さな森の学童をオープンする前の準備段階から携わってもらっています。

いつも笑顔で場を明るくしてくれながら、
ひとりひとりに寄り添い、
細やかに子どもたちの様子を観察してくれるかなこちゃん。

どんな思いで小さな森の学童で活動しようと思ったのか、
どんな活動をしているのか、をお話ししてもらいました☺️


・学校で勉強していること、興味、専門分野


 大学では心理学部で勉強しており、特に臨床心理を専門としています。
自身の興味としては、子どもの心理的支援発達障害をもつ子どもへの支援などに関心を持っており、授業の一環でセラピーなどの実践的な技術を身につけられるよう勉強しています。


・趣味、はまっていること


最近はまっていることは筋トレです。
とにかく食べることが大好きなので、その分健康を保つためにも運動を始めようと思ったことがきっかけです。
筋肉はなかなかつかず、毎回どっぷり疲れるのですが、汗をかけることが気持ちよく今では運動するのが楽しみです。

・小さな森の学童でインターンを始めたきっかけ


子どもに携われる場を探していた時に小さな森の学童を見つけました。
代表の考え方に惹かれた部分や共通の部分があったので応募しました。

「見張る」のではなく「見守る」、
何かを「やらせる」のではなく「自ら取り組む」

子どもたちが自分らしくいられる場をつくるということに携わりたいという強い気持ちがありました。


・取り組んでいる活動

子ども同士の交流を目的としたアクティビティの企画や、地域のお祭りでの出店の企画・進行を任せていただいています。
また、子どもたちが毎日書いている「きもちノート」をより楽しく書いてもらえるように大人がお返事を書くようなアイデアを発案したり、
子ども主体の学童だからこそ、子どもたち同士で安心安全なかかわりができるような環境整備ができるようスタッフに向けに研修を行いました。

現場をしっかりと見たうえで、自発的に考えたことをインターン活動として形にしています!



・学んだこと

アクティビティの企画・進行を行う中で、子どもたちが理解しやすく集中できるようにスライドの作り方や進行の仕方など細かい部分にも意識を向けるようになりました。
私は将来自分の場を持ちたいと考えています。
そこで、実際に自分が運営する際に必要な1日の進行の仕方や子どもたちの興味関心、楽しいという気持ちに繋がるアクティビティの企画を考えることなどをちいもりで学びました。

また、業務の一つである安全管理は、学生の私にとって現場に出なければ意識してこなかったことばかりで、子どもがいるどの環境に行っても活かせる知識が学べています。

・印象に残っているエピソード


1年生の子がおもちゃの組み立てが上手くできず、泣きながらも諦めずに取り組んでいる姿を横で見ていました。
「無理にしなくてもいいよ」と何度か声をかけましたがやめませんでした。

自分に対して悔しいと思えることに感心したのと、完成した後の表情にまた一つ成長を感じ、とても印象に残っています。


小さな森の学童では、
学童の運営、場づくりに関わってくださる方を募集しております!
教育、福祉、心理分野に関心のある学生さん
企画や遊びを考えるのが好きな方
子どもと関わる経験のある方
大歓迎です✨
詳細はこちらをご覧ください。



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