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ゆるんでも大丈夫

あなたの「しんどい」をほぐす本 
Poche/著
を読んで、私に刺さった3つを紹介します。




ひとり大反省会


ひとり反省会で悩むのは、あなたが頑張った証拠(p16)

私もよくあるんですよね。ひとり大反省会。それこそタラレバのオンパレードで、もうちょっとうまくてきたんじゃないかなぁとか思っちゃう。めーっちゃよくある。

でも確かにね、ひとり反省会を開いちゃうくらい、自分の中で思うところがたくさんあったんだよね。きっと。

たぶん、できるけど


「できる=やらなきゃ」じゃないと知ろう(p60)

これできる人いませんか?って聞かれたときに、いや多分私できるけど、時間的に余裕がないと言うかやりたくないと言うか、同時にできるって手を挙げないことにも罪悪感が湧いてきたりして。

でもそうだよね。できるからって全部を自分が引き受ける必要はないんだよね。

やらないのは、体調管理の1つ、だって。納得


限界突破しない

「平気」と「無理」のラインを見分けられるようになろう(p140)

いや全然見分けらんなくて。いやこれくらいならまだ頑張れるっしょ、みたいな感じで。まだ平気、まだいける、あとちょっと…って無理のラインに近づけば近づくほどその境目がわからなくなっていって、気づくと倒れてる気がする。笑えない。

まだ平気、とか言ってる時点で、もしかしたら平気なのかもしれないけど、「無理」のラインに限りなく近づいていることを自覚しないといけないなぁ。

本当は、元気なときに休んでもいいんだって。

勤続年数の長さに応じて有給が増えて、最近やっと元気な時にも休めるようになりました。元気なうちに休めれば、回復も早いし、心に余裕ができるし、延命すると思う。


まとめ

あなたの「しんどい」をほぐす本のこの感想を書きながら、私って器用貧乏なんだよなぁって思いました。がんばればなんとなくできる、の範囲が広いから、無理にがんばっちゃうところがあって、自分の限界ラインがわからなくて、ドボン。


最後にはひとり大反省会…。

明日からも続いていく私の生活を維持するために、”休む”っていう選択肢があることを忘れないでいようと思いました。

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