見出し画像

大人になって初めての耳鼻科

大人になって初めて耳鼻科に行きました。


1週間ほど前から耳がこもった感じがあったり、少し痛かったりという違和感があったからです。

でもそれも毎日ではなく、時々気になる日がある、という病院に行くタイミングが迷う微妙な感じ。


中耳炎かなぁ?ほっといても治る?と1週間が経過。悪化してないけど、スッキリもしない。


で、大人になってから、初めて耳鼻科に行きました。ちょっと緊張するアラサー。


朝イチで耳鼻科へ。
若い人が珍しいのか、待合でおばぁちゃまたちにジロジロ見てきます。


思ったよりも早く呼ばれ、問診と診察。
耳と鼻とノドを診てもらうと、耳は普通、鼻は鼻水、ノドは赤いと。


耳は異常なし????


一応聴力検査もしようか、と聴力検査へ回されました。

ドキドキ。
聴力検査とか、視力検査ってドキドキしません?

会社の健康診断だと、高い音と低い音の2種類くらいしか検査しないんだもん。



防音室へ連れて行かれドキドキしながら説明を受けます。

「聴力検査ってしたことありますか?」
「た…多分したことあります」
思わずどもる私。

昔、補聴器取扱店で働いていて、むしろ聴力検査をする側でしたとは言いづらい。

防音室を開け閉めするときの、ミシッという音が懐かしいですね。


右を高音から低温まで検査、同じく左も検査して、やっと終わったー!とホッとしたのも束の間、防音室のドアを開けた係の人が、「じゃあ骨伝導の検査をやりますね」と。


あ、骨伝導の聴力検査なんてものあるんですね?

前の店ではそんな設備はなかったなーというワクワク。

え?私聞こえてたの聞こえてなかったのどっち?とソワソワ。


右に骨伝導の機械をつけてもらい、先ほどと同じく高音から低音まで検査。左も同じく検査。


ふーー、今度こそやっと終わった!と係の人を見ると「次は反対側にノイズを流して検査しますね」と。

反対の耳で音が聞いちゃってるかもしれないので、反対の耳にノイズを流して検査をしたいと…なるほど。そんなことがありえるのね。


片側に骨伝導、反対側にはヘッドフォンをセットしてもらい、3度目の聴力検査スタート。高音の検査の時には高いノイズ、低音の検査の時には低いノイズを聞かされたのが面白かったですね。

これも右左を検査して、今度こそ終了。
お疲れさまでした。



診察室へ移動し先生に検査結果を見せてもらうと、思ったよりもちゃんと聞こえてました!

どの音域も20dB以内で聞こえており、聞こえ方も問題なさそうで、多分問題は鼻水←


そっかーー。

自分で自分の聴力検査してた時、私は同年代の人よりも若干聞こえが悪いかもと不安だったから、標準の範囲内で聞こえてるっていう結果が嬉しくて。

耳鼻科に傘を忘れて薬局に行きましたとさ!

なんか変だなって思ったら耳鼻科行こうね!


この記事が参加している募集

2024年は手帳を1本化してふっくら育てます。 いただいたサポートは手帳のお供のお菓子になります。ありがとうございます。