一般社団法人ちいきん会 理事紹介
ちいきん会の理事をご紹介します！
【代表理事】新田 信行、久能 雄三
【理事】遠藤 俊英、日下 智晴、北村 清士、増田 壽幸
【事務局長】木村 信綱
代表理事
開智国際大学客員教授、株式会社eumo最幸顧問
千葉県出身
1981年一橋大学法学部卒業、第一勧業銀行（現みずほ銀行）入行。みずほフィナンシャルグループ与信企画部長、みずほ銀行銀座通支店長、みずほ銀行コンプライアンス統括部長を経て、2011年みずほ銀行常務執行役員。2013年第一勧業信用組合理事長。同会長を経て、2021年退任。2016年黄綬褒章受章。著書に『よみがえる金融』（ダイヤモンド社）、『誇りある金融』（共著、近代セールス社）、『リレーションシップバンキングの未来』（共著、金融財政事情研究会）。
代表理事
株式会社クノウ代表
福島県出身
大手人材サービス会社にて地方での新卒採用、中途採用支援等を経験し2018年福島で株式会社クノウ設立。福島県内の中小企業へ中核人材紹介、副業人材の活用推進、地域連携の関係人口創出、様々な地域の課題解決提案など、ヒトを介した地域活性事業に取り組む。
ちいきん会と共に、今後の地域のあり方を真剣に考えたい。
理事
元金融庁長官
山梨県出身
1982年東大法卒、同年大蔵省入省。1988年広島国税局米子税務署長、1998年～2002年IMF（国際通貨基金）勤務を経て、大蔵省から分離した金融庁へ。2005年金融庁監督局銀行第一課長、2014年検査局長、2015年監督局長、2018年7月～2020年7月第10代金融庁長官。在任中、日本全国を回り、地域の状況を理解するとともに、地域金融行政のあり方を模索してきた。
理事
日下企業経営相談所代表
（以下、兼務）
神戸大学経済経営研究所客員教授、広島大学大学院人間社会科学研究科客員教授、商工組合中央金庫 社外取締役、知的資産マネジメント支援機構 社外取締役、ＹＫプランニング 社外取締役、ジンテック チーフイノベーションオフィサー 他
1961年広島県生まれ。
1984年神戸大学経営学部会計学科卒、広島銀行入行。1986年資金証券部、1995年本川支店長代理、1997年総合企画部課長代理、2006年企画室長、2007年担当部長。2010年より融資企画部長、大阪支店長、リスク統括部長を歴任し、2015年10月広島銀行を退職。2015年11月金融庁に転職し、初代地域金融企画室長。2018年7月より地域金融生産性向上支援室長、2019年7月より地域課題解決支援室長兼務。2021年9月金融庁を定年退職。2021年10月日下企業経営相談所を再興。
理事
東邦銀行顧問
（以下、兼職）
東北経済連合会副会長、福島相双復興推進機構理事長、福島経済同友会代表幹事、福島県社会福祉協議会会長、原子力損害賠償・廃炉等支援機構運営委員
1947年福島県生まれ
1970年慶應義塾大学商学部卒、東邦銀行入行。1999年取締役総合企画部長、2001年常務取締役本店営業部長、2002年常務取締役、2004年取締役副頭取（代表取締役）、2007年取締役頭取（代表取締役）2020年6月取締役会長、2021年6月相談役、2022年6月顧問（現職）
頭取在任中に発生した東日本大震災と東京電力福島第１原子力発電所事故により多くの支店が営業できなくなる中で立て直しを指揮し、取引先の経営再建にも尽力。行員の働き方改革についても県内企業に先駆けて取り組んだ。現在は東邦銀行の顧問に加え、福島相双復興推進機構の理事長を務めるなど、今なお福島復興の最前線で活躍。
京都信用金庫顧問
1975年京都大学理学部卒業、同年京都信用金庫入庫。営業企画、人材開発室、経営企画部などを経て2008年に理事長就任。10年間の理事長職を務めた後、2018年会長に就任し2020年から顧問となり現在に至る。
理事長在任中には、金融機関の本業支援のあるべき姿を体現するために、コミュニケーション型ビジネスマッチングなどの仕組みの開発から金庫文化への醸成、営業現場との対話に力を入れた。
事務局長
福島学院大学短期大学部情報ビジネス学科長／教授
地域連携センター長
新潟県出身
専門分野はグラフィックデザイン。デザインを軸にした地域活性化やまちづくりに取り組む。2019年11月の「第3回ちいきん会in福島」をきっかけに、組織の垣根を超えた緩やかな人材交流に共感し、ちいきん会事務局に参画。