「顕現」の系譜（マンガ史解析）

うおい！かってータイトルだな。
イヤしかもマンガ史て・・・。オマエ風呂敷のサイズな、身の丈わきまえろ。

ってアレ？？？？

アレ？？？？

カッコは？
・・・。
（　）←コレ、コレに声入れてくれよ、オーイ、気付いてますかァー？オレあっちの方ですよー、いつもの文末の、自分ツッコミの、ツッコミ側ですよォーーーーーーーー？オイボケーーーーボケ担当どこ行ったーーーー？

・・・・。

あああ、今日はとうとうオレが引っ張り出されたってコト？？？
これなんでなん？

エ？どうすんの？
コレ、どうすんのオレ？

・・・・・・ああもういいや恥ずかしーーー、さっさと終わらせよ。

イヤ、あったやん「顕現」とか、ああ言うのも恥ずかしいこのもったいぶった言い方。何がケンゲンだよ、フツーにカギカッコ多すぎだろ、見える化でいいじゃん、ハッキリ見えちゃうこと、で。

ンでね、そもそもホントはどこからはじまったかわかんないけど、マンガ表現としてはあったわけ、顔ないヤツね。恥ずかしい時に頬にコテ線入れるけど、あるじゃん、デフォルメ化されたキャラが、目も口も描かれず顔全部コテ線シャッシャになるやつ。アレもうモブと同じ顔じゃんね、アレ。多分省略とかさ、読者の想像力に期待してアレがはじまったんだろうな。人間ってさ差分だけで割と補完しちゃうとこあるもんな。イヤ、ホントんとこわかんないよ、オレツッコミだからな。

ンで意図的に顔をなくした作品、っていうか顔を無くす必然性を設定した作品もいくつかあってさ（オ、ちょっとノってきたな）、それがケンゲンまで続く下地っちゃあ下地だったかも。
えーと、順を追って話すけど、小説だと「彼は彼女の顔が見えない」アイリス・ファーニーとか、最近は韓国ドラマでいくつか流行りみたいにあったよなー、AIの彼氏できるヤツとか、ああいう相貌（そうぼう）失認を扱ったものは設定で顔をなくす。ケンゲンとかは別にねーけど読者や視聴者には顔見えてるじゃん、でもさ、マンガ表現は読者に顔見せないが選択出来るんだよ、あとはー、何年か前にカプセルトイでもなんかそれ的なのあったよな。
この顔のない表現の発展形がナガノのモブ＋顕現だったり、同じくらい印象的だったのは「聲の形」大今良時の表現だなー。クラスメイト達の顔に大きく✖が張られるアレ。主人公の主観でつけられる意図的な✖、とにかく見せ方っていうか応用がすごい。顔のない表現の未だ知らなかった新しさとか可能性をあらためて見せつけられた。良かったら読んで欲しいー。

大今良時はマジモンの天才なんだわ、ナガノと並べてもいいくらいの、現代最強の漫画家。岡田斗司夫とかも言ってるけどな。
「聲の形」ももちろんすごかったけど、「不滅のあなたへ」はとんでもないことをマンガでやろうとしてる。「炎炎ノ消防隊」大久保篤も、もしかしたらマンガの新しい次元に行けたかもしれなかったのに行けなかったから、大今はやり遂げて欲しい！アー、解析させたいコレーーーーーー。
ン？
今、いなかった？？？？さっき！
いただろ、ボケのヤツ！！！

代われーーー、
代われーーーー、
マジでもう何も言わねーからなーーーー、
代われよォーーーーーーーーッ！！

・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

何なん？
何なんコレ。

あー、ンでね、前からちょいちょい顔見せない表現はあったけど、また顔見える化関係マンガ見っけた。今なら無料だからさ、リンク張っとくわ。

「隣の若尾さんは見えそうで見えない」稲荷山

あとはオレの趣味で、全然カンケーねーけどいいマンガあったからそれも。

「君の欠けてるとこも好き」倉凧きんじ／ホタテユウキ

好きなマンガ貼ってやったところで喜ぶだけかアイツ。
ほらな、オレがやったらぜんっぜんマンガ史に触れてねーし、解析でもなんでもねーからなこんなもん。
出来るわけねーじゃねーか。

読んでくださってる皆様スンマセンまたちゃんとこのテーマでまとめますんで読み流して忘れてください。

（絶対無理そうなタイトルで振ったのに、フツーに1000文字行っちゃったよ・・・自分ツッコミ交替。クセになりそー、またやろっと）

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ア’’ーーーーーーーーーッ！！！！！