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パワースポット、本屋さん

私のパワースポット、それは本屋さん
ストレスが溜まったり、毎日に覇気がない感じがした時には本屋に行く
目的もなくブラブラ書棚を眺めて歩いてると、その時の気分にピッタリ合う本に出会える。大体は、今足りてない部分を満たしてくれる本だったりするから不思議だ。

小学生の頃、本を読むのはあまり得意ではなかった。でも図書館は好きで、週末母と一緒に中央図書館に出掛けては、10冊の限度いっぱいまで借りてた。
実際には全部は読めなくて、なんとなく表紙を眺めたり、パラパラめくったりして終わってたんだけど。
中高生の頃は、ファッション雑誌に目覚めて、毎月買っては、お風呂に持ち込んで、隅から隅まで活字を探して読み込むという。

こう振り返ってみると昔から意外と本は身近な存在だったのだなと感じるけど、
本にハマったなと思うのは、大学生の頃。通学電車で何気なく読んだ『そして父になる』という本。電車の中なのにクライマックスで涙が止まらないという。活字でこんなに心が震えて、涙を流す経験をしたのが初めてで、衝撃だった。

https://www.amazon.co.jp/そして父になる【映画ノベライズ】-宝島社文庫-是枝-裕和/dp/4800215153

そこからすっかり本の虜です。


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