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2人目不妊治療の記録【#1不妊治療再開の時期とその理由】

1人目不妊治療の記録と並行して、現在リアルタイムで行なっている2人目不妊治療についても記録していこうと思います。
こちらもどなたかの参考になれば嬉しいです。

治療を始める時期とその理由

「2人目が欲しい」というのは夫婦2人同意見です。

妊娠出産、育児を経験してわかったが、
想像以上にしんどい。

だが、なぜかもう1人欲しいと自然に思っている自分がいる。


なぜか…
「家族が増えたら楽しそうだから」
色々考えたが、意外とシンプルだった。笑

第一子を不妊治療で授かった人が2人目を考える時、またいつ授かれるかわからない不安、
年齢的なこと、
自分の体のこと…などなど…
考えることが多々ある。
それによって自然妊娠の人よりある意味計画的(できない事も予想して)になるんじゃないかと想像する。



私も娘が生まれてすぐ、いや妊娠中から2人目のことは考えていた。


私が治療を再開するタイミングを考える時のポイントになったことは3つ。

①凍結胚の更新時期
②夫の転勤の可能性
③私の気持ち


①凍結胚の更新時期について
娘を妊娠した時点で、余剰胚は6個。
凍結の更新は1年ごとにしなければならず、妊娠中に一度更新しました。
その時の更新料は11万…笑えない。
次の更新の費用を考えると…その前に移植したい…という気持ちになる。
次の更新が10月なので、全て1個ずつ移植するという仮定で期間を逆算して再開する時期を検討。

②夫の転勤の可能性
夫は現在全国転勤ありの会社勤め。私がお世話になっている病院は現在住んでいる九州内の他県にある。
いつ北海道に飛ばさせるかわからない状況(←極端だが)で、次再開する時の病院探しや通院もしくは凍結胚の移送などなどを考えると…
うーん、めんどくさい。
となった。

③私の気持ち
子供を産んで、気づいた事…(いやわかってたけど。)
私やっぱり主婦は向いてない!!!

外で働きたい。
誰かと会話したい。(あ、大人)
社会とつながりたい。
自分で収入を得たい。
もっと夫と家事育児を分担し、平等な関係でありたい。
娘と一日中ずーーっと一緒は正直しんどい。

2人目が欲しいとは思いつつ、
治療を終えたら早く社会復帰したい!という気持ちも持っている。

娘は可愛いけれど、
私の人生なので、家族を持った責任は果たしつつ、ある程度好きなように生きたい。
娘にも自分が生きたいように生きて欲しいとも思う。

そうして私たちは娘が最後8ヶ月の時、
不妊治療を再開した。




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