見出し画像

【育児】子連れ飛行機攻略法!0〜2歳編。

幼い子供を連れての飛行機。

・飛行機の中でぐずってしまったらどうしよう。

・おむつ交換はちゃんとできるかな。

・授乳はしてもいいのかな?(周りの目が気になる・・・)

・赤ちゃんの耳抜きってどうやってやるの?

など不安は尽きないですよね。

我が家は、両実家共に遠方で飛行機での移動が必須です。そのため長女は生後3ヶ月、次女は生後1ヶ月で飛行機デビューを果たしました!

その後回数を重ね、長女2歳8ヶ月の現時点で、20回ほど飛行機での移動を経験しております。

そんな私が子連れ飛行機でのポイントを紹介したいと思います!

【目次】
❶子連れ飛行機、抑えておくべきポイントはここ!
⑴どこの航空会社を選べばいい?
⑵飛行機のベストな時間帯は?
⑶最適な座席は?
⑷機内への持ち込み。荷物の中身。
⑸オムツ替えは簡単にできる?
⑹授乳のタイミング、方法は?
⑺赤ちゃんの耳抜きって必要?やり方は?

❷子連れ飛行機の心得!
⑴機内で出されるものをフル活用しよう!
⑵利用する航空会社の機内サービスを事前に確認しておく。
⑶周囲の利用客への最低限の配慮は必要。
⑷色々やってグズったらもう降参しましょう!笑

❶子連れ飛行機、抑えておくべきポイントはここ!


何度も子連れ飛行機を経験して学んだことをもとにして、抑えておくべきポイントを紹介します。

⑴どこの航空会社を選べばいい?


まず、航空会社はどこがベストなのか問題。

我が家はANA、JAL、スターフライヤー、FDA、peach、ジェットスターを利用したことがあります。

私が経験して出した結論…

LCCは避けるべき!

これだけです。

理由は2点。

1.座席が狭い。
2.出発時間が遅れるリスクが高い。

1.に関しては、子供を抱っこして乗ること。足元に置く荷物も大きめなこと、を考えると座席にはゆとりがあった方がよいです。

私はジェットスターの機内で授乳した際、隣の席の人との距離が近すぎてかなり苦労したし、精神的にも疲れました。

2.に感じても、時間に遅れが出ることは子連れにとってマイナスポイントです。せっかく出発時間に合わせて授乳やオムツ替えなどをしたのに、大きく時間が変更になると困りますよね。

このような急な時間の変更はLCCの方が頻度は高いと感じます。

価格的にはLCCを選びたいところです。しかし、数ヶ月前の予約ならそれほど価格の差はないですし、LCCだと荷物が増えた分、さらに料金がかかったりしますので、その点でもあまり考えなくていいかと思います。

⑵飛行機のベストな時間帯は?


行き先への便数が少なく選べない場合を除いては、子供のお昼寝の時間に合わせるのがベストだと思います。

他にはあえてお昼ご飯の時間のフライトにして、機内に子供用のご飯を持ち込み、なるべくゆっくりたべさせる、というのもひとつの方法です。

⑶最適な座席は?


ここが私もいつも悩むところです。笑

結論から言うと…

1番前の通路側
1番後ろの通路側
この2つです。


その理由は、

子供がぐずっても迷惑になる範囲が最小限に抑えられること。
トイレに近いこと。
前か後ろのスペースにすぐ行けること。
座席が広いこと。
です!

外の景色を見せてあげたい!という想いもありますが、我が子の0〜2歳の間は外の景色を楽しむという感じではありませんでした。

なので、動きやすい前か後ろの通路側がベストだと思います。

⑷機内への持ち込み。荷物の中身。


色んなことを想定すると、色々持ち込みたくなりますが、その量にも限界があります。我が家の機内持ち込みリストを以下に載せます。大人の人数などによって持ち込める量は異なるので、そのリストを活用してカスタマイズして頂けたらと思います。


・オムツ替え用品一式(オムツは最低限)、着替え
・子供用ご飯(ご飯どきの場合。我が家はふかし芋やおにぎり、パンなど)、飲み物
・お菓子入るだけ!笑(ボーロなど少しずつ上げられるもの推奨!時間稼ぎ。笑)
・お気に入りの小さめおもちゃ1〜2個(私のオススメは100均で売られている薄い絵本、シール帳なです!場所をとらず音も出ない!)
・授乳に必要なもの。母乳の方は隠せるケープやおくるみなど。ミルクの方はその準備。※これは後で詳しく触れます!
・荷物に余裕がある方は、動画を観せるタブレットなど(ネットが繋がっていなくても観られるようにお気に入りをダウンロードしておく!)
こんなところでしょうか。

そのご家庭によって、必須なものは異なると思うので参考までに。

⑸オムツ替えは簡単にできる?


基本、機内でのオムツ替えはしなくて済むように、出発直前に交換しておくのが鉄則です!!

なぜなら、シンプルにトイレが狭いからです。

生後3ヶ月の娘が機内でうんちをしてしまい、交換せざるを得ない状況になった時。それくらいの小さい子供でも狭いと感じるくらいやりにくかったです。

⑹授乳のタイミング、方法は?


母乳、ミルクそれぞれのポイントについてまとめます。

【母乳の場合】

授乳ケープやおくるみなど胸元を隠せるものはすぐ取れる位置に準備しておく。いざ使おう!と思ったときに鞄の中を探すのは一手間です。
母乳は神アイテムです!普段は時間帯や実際吸わせている時間など気になれている方も多いかと思いますが、ここでは出し惜しみせずどんどんあげましょう!

【ミルクの場合】

事前にミルクをあげる場合は、出発直前に!お腹がいっぱいになったタイミングでフライト中に眠ってくれることを狙いましょう。
機内でミルクをあげる場合、出発直前にやや熱めに作っておくことをオススメします。機内で粉を入れたり、お湯をもらって準備したりするのは正直大変。作った後、常温でも2時間程度は保存がきくものが多いので(お使いのミルクの規定はご確認ください)、個人的には事前に作っておく派です!
赤ちゃんの耳抜きって必要?やり方は?

耳抜きの必要性に関しては、必要不必要どちらの意見の聞かれます。

専門家ではないので確実なことは正直わかりませんが、私の経験上は「必要なし」です。

授乳の際に自然と耳抜きができていたのかもしれませんが、我が子たちは耳抜きができずぐずっている様子は今までありませんでした。

❷子連れ飛行機の心得!


⑴機内で出されるものをフル活用しよう!


子供にとって飛行機の中は非日常で興味を引かれるものばかりです!なんでもおもちゃにしてしまいましょう!!!

例えば・・・

・座席においてある小冊子。旅の情報やお土産などが掲載されていて子供は興味はないと思いがちですが、「これはなんだろうね。おいしそうだね」とおしゃべりしながら見ていると意外とヒットしたりすることもあるんです。

・機内で子供用に配られるものはその場で遊べるものをチョイス!!!我が家は折り紙や紙素材の組み立てるおもちゃなどを選ぶことが多いです。月例が低いときは、折り紙をちぎって時間稼ぎをしていました。笑

⑵利用する航空会社の機内サービスを事前に確認しておく。


利用する航空会社によってサービスが異なります。

例えば機内でオムツを提供してくれるところや、絵本の貸し出しなど。知っているといざと言うときに活用できますよね!

⑶周囲の利用客への最低限の配慮は必要。


我が子も実際、何度注意しても前の席を足で蹴ってしまうことがありました。幸いにも前の方が優しかったため、嫌みを言われたり強い口調で注意されることはありませんでした。

ですがトラブルに発展する可能性は大いにあります。そのため事が起こってしまったら謝るのはもちろん、事前にご迷惑おかけする可能性がある旨を伝えておくのもよいかと思います。

お互い様ではありますが、個人的にはこのようなコミュニケーションは必要だと思います。

⑷色々やってグズったらもう降参しましょう!笑


いーろいろ準備しても思い通りにはいかないのが子供ですよね。

飛行機といういつもと違う環境で子供たちも驚いたり不安になったりすると思います。グズってしまうのも仕方ない!

というわけで、試行錯誤した結果どうにもこうにも泣き止まない時は、もう降参しましょう!笑

誰も悪くありません。

それに以外と他人のことは気にならないのです。自分の子供が泣いているのはとても周りを気にしますが、よその子供が泣いていても意外と気にならないのではないでしょうか。

私も飛行機の中では様々な困難(笑)がありましたが、それも今ではいい思い出です。

事前準備はしっかりして、なるようになるさ精神でいきましょーーー!

この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?