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ワタシ的多世界論

量子力学で言うところの多世界論とは違うの。
小難しい話は置いておいて
ワタシ的な解釈なのであしからず。。。

文字のとおり、世界がたくさんあるってこと。
私の世界、あなたの世界、誰かの世界ってこと。
次元とも違うかな~~それを次元と呼ぶのかもしれないが。。。
まずさ~自分がいるよね。
世の中は間違いなく自分中心に回ってるのよ。
正面を見たら自分の視野と視力のものしか見えない。
でもこの世界は3次元だから前だけじゃなくって
後ろも右も左も上も下もある。360度の世界。
ただそれは自分だけね。
自分以外の全ての人も自分中心で回ってるってこと。
自分が動かない限り景色は変わらないでしょ。
今ワタシはPCのモニターしか見えてない。
後ろに何があるかは、覚えているからわかるだけ。
知らないところに来たら振り向かなきゃわからない。
肉体で感知できるのはせいぜい半径数メートルね。

イメージして欲しい。
右と左のこめかみを頭の中で線を結ぶ。
そしてその線に向かってに眉間から後頭部にむけて
線を引っ張ってクロスしたところに意識を集中。
よく、瞑想するときに意識を集める場所だね。
瞑想とか言うと意識しすぎて逆に集中できないから
今のイメージで縦と横の線をクロスさせるだけでいい。
わからなかったら頭の真ん中あたりでいい。
そこを起点としてみよう。
そこが自分という生命体の核だと思うんだ。
脳下垂体ってやつね。ここでも小難しい話は無し。
要するに、人間の身体が生きていいくために
ホルモンを分泌したり大事な役割をしてるとこ。
ワタシ的にはここに心があると思ってる。
この話はまた今度。

で、世界の話に戻ろう。
私の世界はこの核を中心に半径どれくらいか知らないけど
小さくなったり大きくなったりの球体だと思うの。
人間の肉体の形はそのままでいいので無視してね。
大きなシャボン玉みたいなものの中に入ってる感じね。
一人ひとりがその球体の中にいるのよ。
大きな球体の人もいれば小さな球体の人もいる。
大きさはその都度変化する。
自分のテリトリーみたいなものかな。
もちろん誰かと重なり合う部分が存在するわけで
大勢と重なる人もいれば、たった一人の世界の人もいると思うんだ。
好きな人が接近してきたら球体は振動し始めるんだ。
気になる人がいたらドキドキするじゃん。
そのドキドキが核から溢れ出て波のように周りに伝わっていく。
すると、その波の波動を誰かが感じ取る。
相手に思いが伝わるんだ。
私の球体は相手の球体と干渉して変化する。
そしてそこにエネルギーが湧く。
また別の球体と干渉する。
知識だったり感情だったり。
球体の大きさは色々だから
自分の球体と他の球体がどう関わってるかなんて未知数なのだ。
動けるのは自分の核だけ。
他者とどう関わるかは自分次第。
ひっそりと潜むのも良し。動き回って振動しまくって
あっちの世界こっちの世界に飛び込むのも良し。
世界は一つじゃない。多世界だ。
そして混沌としてる。カオスだな。。。
ただ、それぞれの世界は無秩序ではないのかも。
自分の核を心を響かせる。
それを受け取る相手があり、共鳴しまた戻ってくる。
その回数が多いほど半径は大きくなっていくのかもしれない。
そしてそこから新たな生命体も誕生していくわけだ。
響き合うことで生まれる愛だね。
男女であれば、肉体的にも響き合い新しい生命が宿るかもしれない。

誰とどう関わっていくか自分の世界をどう広げていくのか
どう動いていくのかが人生なのかもしれない。
誰かが、人間は自分の世界に誰を入れたいかを
常に選別してると言った人がいるが
当にそのとおりだと思うのよ。
自分の球体をより快適にするために振動してるんだから。
必要なものと関わり、不要なものは排除していく。
それが自然の摂理なんだと思う。
でもさ全てが自分の手のうちにあるのよ、この世界。
そう思ったらすごくない?
自分の思い通りじゃないの。

私の世界も重なるあなたの世界も結局は一つの世界。
多世界ではあるけれどもまた全てが一つの世界でもある。
干渉していないようでしている。
見えないようで見える。全てが繋がっているのだと思う。
うまく「世界」を響かせて生きたいものです。


さて、恒例のカタカムナで読み解く。
今日は「世界」

セ(36)・・・引き受ける・発動しながら
カ(15)・・・現象の根源・アマ始元・生命・力
イ(5)・・・現象物・陰・電気粒子・最小単位・伝わるもの
36+25+5=66 66・・・次々と受容する。

ワタシ的解釈
セカイとは現象物の最小限の単位、つまり人間が
力や命の源を留め、引き受け発信しながら
波動ともに自己を見つめ愛(生命)を生み出す場所。


相変わらず、カタカムナ文字は意味深いな。。。
あまり突き詰めてもね。
何事も程々にいたします。



参考文献  吉野信子氏のカタカムナ思念表
      よしなおさんのNOTE


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