中材のお仕事をはじめて1ヶ月が経過しましいた(7月が終わります・・・。)
病院の中で仕事をするようになって、1年半ほど経ちます。
病人として病院にお世話になった経験から、病院の中での仕事に興味を持ったところで、今お世話になっている会社に拾ってもらいました。
もともとは病院内のリネンに関する部署で仕事をしていましたが、諸事情で「中央材料部」(以下、中材)という部署へ移動になりました。
中材は、簡単に言うと病院内の医療器具の滅菌をする部署。
あまり知られていない部署な気がしますが、実はここが正しく機能していないと衛生を前提に成立する病院の機能がストップしてしまう可能性すらある実は結構重要な部署です。
予備知識もほぼ無い状態で、7月頭に中材でのOJTが始まりました。
医療器具の名前は、普段の生活では聞きなれないカタカナや漢字の言葉が結構多いです。漢字なら漢字の意味でなんとなくイメージできたりもします。でも、カタカナの言葉に関しては聞きなれない語感の言葉な上に、その語感ではそればどんなものか全く想像がつかなかったり。
40代も半ばにして、こんなに新しいことを覚えるのか、と最初の3日ほどは苦戦しましたが、だんだんと新しいことを覚えること、覚えたことで自分でできる業務が増えることが喜びに変わってきました。
人間は変化がなくなると飽きるらしい。
大人になるとだんだん頭が硬くなったり、生活に面白みを感じなくなるのは、生活も心も安定して人生に変化が減っているからなのかもしれませんね。
そういう意味では、この1ヶ月は新しいこと満載、変化に富んだ時間で充実感すら感じています。
まだまだ業務の一部しか把握できていないので、2ヶ月目以降も新しいことが出てくるはず。奥深そうな中材の世界でどこまでその変化を楽しめるのかわかりませんが・・・がんばります。
7月もお疲れ様でした。
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