てぃば

海と山に囲まれた土地で、変な形の家に、夫と子供たちと猫と住んでいる人です。知らないアナ…

てぃば

海と山に囲まれた土地で、変な形の家に、夫と子供たちと猫と住んでいる人です。知らないアナタも、身近なアナタも読む前提の発信をやってます。

  • てぃばさん日記

    てぃばさんの日常

中材のお仕事をはじめて1ヶ月が経過しましいた（7月が終わります・・・。）

病院の中で仕事をするようになって、1年半ほど経ちます。 病人として病院にお世話になった経験から、病院の中での仕事に興味を持ったところで、今お世話になっている会社に拾ってもらいました。 もともとは病院内のリネンに関する部署で仕事をしていましたが、諸事情で「中央材料部」（以下、中材）という部署へ移動になりました。 中材は、簡単に言うと病院内の医療器具の滅菌をする部署。 あまり知られていない部署な気がしますが、実はここが正しく機能していないと衛生を前提に成立する病院の機能がス

てぃば

    • 20年ぶりの守は変わらずいい奴だった

      守に20年ぶりに再会した。 逆境はあってもいい仲間と家族に囲まれて、優しく、思慮深く、クレバー。20年前のイメージのまま好青年でした。 その「守」というのは小説「魔術はささやく」（宮部みゆき・著）に登場する主人公の高校生。 大学生のころ、心理学の先生が講義中にこの小説を紹介されたのが彼との出会いです。講義中にざっくりと紹介された内容が面白そうで、大学からの帰り、駅地下の本屋さんで早速その小説を購入しました。 読み始めると本の最後の最後まで結末がわからず、ハラハラドキド

      てぃば

      • 2024/04/30（火）：「さ」が気になる

        最近、わが家の子供の話のなかに「さ」が連発される。例えばこう。 「お母さん、今日さぁ、学校でさぁ、国語の時間にさぁ、家でさぁ、読んだ本でさぁ、読んだ漢字がさぁ、出てきてさぁ、すぐに読めてさぁ、嬉しかった。うふふ。」 こんな具合。正直、まどろっこしい。 こちらもちゃんと聞こうとはするけど、「さぁ」ばかりが気になって話は入ってこない。仕舞いには「あ、どっこいさ！」とそのまどろっこしい話に合いの手を入れたい衝動に駆られ、つい合いの手を入れてみる。 すると当然「あ、どっこいさ

        てぃば

        • 2024年4月29日（月）：読書と経験値

          世間がGWな空気の中、夫と子供を残して半日のお仕事。 帰り道は、イベント的に出店しているらしきフードトラックや、いつもは閑散としているたこ焼き屋さんに長蛇の列ができていました。GWらしい光景。 人様が並んでいるのを眺めつつ、行列に並んだ時間もその後に続くサービスに付加価値を与えるのかもしれないけど・・・もう最近はそこに価値を感じなくなったな、と思ったりしました。 帰宅後は、せっかくの休みなのに、雨だしずっと家にいるのも退屈してそうな子供を連れて古本屋さんへ家族で繰り出し

          てぃば

        中材のお仕事をはじめて1ヶ月が経過しましいた（7月が終わります・・・。）

        てぃば

        マガジン

        • てぃばさん日記
          6本

        記事

          2024年4月28日（日）：昭和の圧

          子供に本を読んでもらいたくてあれこれ作戦を考えた結果、「親が楽しそうに本を読む」という結論に至り、ここのところよく本を読むようになった。 今日は向田邦子の「思い出トランプ」を読んでいる。 読んでいると昭和という時代の「生々しさ」のようなものを感じる。人が抱える情念が現代よりも圧がある、というか、じっとり重い感じというか。 そう感じるのは向田邦子の筆致によるものだけではなく、実際に時代と共に人の感情の抱え方、発散の仕方が変わったんだろうな、と思う。

          てぃば

          2024年4月28日（日）：昭和の圧

          てぃば

          2024/04/14（日）：グミに促される反省

          衣替えをしたり、片付けをしたり、身辺整理（笑）の日曜日。夕方、足りない夕飯の材料と学用品を買いに娘と買い物。 ササっと買い物を済ませて帰りたいのに、おやつのグミと学校で使うノートを選ぶ娘の熟考ぶりに少しイライラ。 帰宅後、気忙しく夕飯の準備をしている私の口に娘がグミを１つ放り込んできた。そのグミの味も食感も面白くて…なんか熟考してる娘にイライラしたことを少し反省させられた。

          てぃば

          2024/04/14（日）：グミに促される反省

          てぃば

          2024年4月13日（土）：静けさの旨み

          平日とはまた違った仕事と用事で日が暮れた。夕食後は本を読むつもりで少し横になったつもりが、電池切れで寝落ち。25時過ぎに目が覚めて、静かになったリビングで一人冷たい緑茶を飲んだ。静かさも相まって緑茶の旨さが沁みる。（笑）今週もお疲れ様。

          てぃば

          2024年4月13日（土）：静けさの旨み

          てぃば