春散歩と、お蕎麦屋さん
あたたかな日差しに、ちょっと冷たい春風が心地良い。
絶好の散歩日和に外を歩いていると、きれいな桜並木と可愛いぼんぼりを発見🌸
夢中で写真を撮っていると、
ふと目に入った「営業中」の文字。
なんのお店かな?と思ったら
5年前くらいにテレビで紹介されていたのを見てから、ずっと気になっていたお蕎麦屋さんでした!
めちゃくちゃお腹が空いていたのと
「4月末から長期休業(再開時期未定)」と書かれていたこともあり、
このチャンスを逃したらもう食べられないかも!今しかない!!
ということで、すーーっと吸い寄せられるようにお店に入ってゆきました。
中は意外と広く、昔ながらの古民家のような雰囲気。
カレーと迷った末に、いちばんシンプルな「もりそば」を注文!
お蕎麦は手打ち麺。もちろん美味しい!
麺の太さがまちまちなのも、ご主人の手作り感があってよき☺️
そしてなにより、蕎麦茶がやさしく味わい深く、とっっても美味しい✨
ちょっと疲れた心と身体に染み渡る…。
(店員さんがおかわりも注ぎにきてくださったので、思わず「お茶美味しいです!」と伝えたやつ🙋♀️)
他のお客さんはご年配の方、おそらく常連さんが多く、お店の方と談笑されてました。
私、ちいは田舎出身なので、こういう昔ながらの雰囲気の、田舎や「和」を感じられる場所にいると落ち着きます…🍵
こちらは陶芸教室もやっているようで
外にはこんな横断幕も出ていました。
テレビではお庭にいろいろ摩訶不思議なものが置いてあると紹介されていたのですが、お庭には入れず…!残念!
が、5年間ずーーっと気になっていたお蕎麦屋さんに思いがけず訪問できたので、大満足でした♡
桜っていいですよね。
どんなに不安でも落ち着かなくても、柔らかなピンク色が目に入ってくるだけで、心がふわっとほぐれて癒されます。
なぜ桜はこんなにも日本人の心を揺さぶるのか…?
最近ハマっている文化人類学の視点から、探ってみたいものです。
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