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子育ての考え方

私は世間で分かりやすく言うと自然派育児をしている母だ。
子育ての方針は、夫婦で話し合って決めてきている。
自然派といい言葉を知ったとき、あ〜我が家の子育ての方針はこの考え方に分類されるのかと思った。

自然派育児をしたくて今の考えになったわけではなく、自分がいいと思うこと・興味があることを選択していくうちに自然派育児と表現する方が他の人にも分かりやすい分類になっていた。

ただ、宗教っぽいだとか、虐待になるとか、制限ばかりで子供がかわいそうとか、あまり良いイメージには思われないことも多いみたい。
なぜそんなに批判されるのか。

誰かの真似をするだけで『なぜこうするか』を自分の軸で考えていないと宗教的になる可能性はあるが、皆が皆そうではない。
そういう考えで子育てしている人もいるんだね〜で終わらしたらいいのになと思う。

私はもし、自分と正反対の子育てをしている人がいても、その人を批判する気持ちは全く生まれない。
生き方が皆それぞれ違う分、子育ての考えだって違って当たり前。
その人にとっての『良いこと』を選択しているはずだ。

『良いこと』は何が正解か分からない。
私が良いと思っていることも、もしかしたらダメなことかもしれない。
時代や住む場所、生きていた環境・経験、いろいろな条件で良い悪いは変わってくる。
だからこそいろんな人がいて面白い。
子育てもそう。
いろんな育て方があるからいろんな子が育つ。個性を大切にっていうのであれば、子育てもマニュアル通りでなく個性が出ててもいいと思う。

もちろん良識の範囲でね。

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