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言葉のお守り屋  [エッセイ風]

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HSP気質を持ち日頃感じた事を 筆文字の作品と共に感じた事を書いています。 読んで下さる方が 共感したり、何かの気づきや、 心穏やかになれば 良いなぁと思っています。
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#あの選択をしたから

握りしめていたものは

握りしめていたものは

「恥ずかしい」「みっともない」
「ちゃんとしないさい」「いい子にしなさい」「うちの孫は●●で〜(自慢)」
世間体を気にする祖母に日常言われ続けた言葉達を幼い頃から浴びてきた私は、目立たない、嫌われない、怒られない様に振る舞う様になった。

小学生あるあるであろう、バイ菌扱いで
班の机を引っ付けてもらえなかったり、ちょっと服が触れた手が当たっただけで「うわぁ、汚い」って他の人に擦りつける動作をされた

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違いや個性を楽しもう

違いや個性を楽しもう

人と同じでなければいけない。
人と違っては駄目だ。
人に合わせないと嫌われる。

人と違ったら
存在を否定されるぐらいの思い込みを
持って生きてきていた。

自分と違う人と出会ったりしても
[この人とは合わない]
[この人は変な人だ]
心のシャッターを閉めて関わっていた。

だから
自分と合う人しか積極的に関わらなかった。
自分の意見を言わずに相手に合わせた。
本音が言えなくて体調崩した。
「何考

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心が大丈夫と思える言葉

心が大丈夫と思える言葉

自分が抱えている事を人に伝えると
「考えすぎだよ」「気にし過ぎだよ」
結構言われてきた。

(こんな事を思っているのは自分だけ?!)

言われるたびに
人と違う自分は駄目だって思ってた。

そう言われ続けると
なかなか自分の想いも言えなくなって
1人で抱える様になる。

口先では
「辛い」「シンドイ」「嫌や」
頻繁に言っていたし
人に注意された、キツく言われたで
よく泣いていた。

今思うと…構っ

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