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『今』の、そして、『未来』の可能性を『過去』の出来事で決めつけないでほしい。


『それは過去のわたしでしょう?
 今のわたしを(過去のわたしを元に)決めつけないで』

これは、

わたしが
親しい人から言われた言葉。
(言葉の言い回しが多少うろ覚えですが……)

その人を『過去』に怒らせたことがありました。

くわしい内容は忘れてしまいましたが、

また怒らせないようにと配慮し、
その人の意思確認をせずに、
事を進めました。


わたしとしては、
その人に気を利かせたつもり。

しかし、

その結果、

『今』のその人の意思を無視し、
わたしの勝手な自己判断により、
その人を再び傷つけてしまいました。


自分の時間は進んでいるのに、
その人の時間が『過去』から進んでいること
気づきませんでした。

時間が進む中で、
その人が変化していく可能性。

それを無視して、
『過去』のその人の幻想
わたしは対話をしていたのでしょう。

『過去』全ての判断材料にして、
『過去』から変化したかもしれない『今』
見えていなかった。

一言、
その人に意思確認をすればよかった。

ただ、それだけだったはず……。

人の心の内は他人には見えない。

しかも、

親しい人だからこそ、
たくさんの『過去』を共有してきたからこそ、

その人を決めつけ、
何か大切なものを見落としている可能性がある
かもしれない。

そこまで考えて、

『過去』を判断材料に決めつけているのは、
他人だけでなく、


わたし自身にも当てはまるのでは? 


と思い始めました。

『過去』のわたしに囚われて、

『今』を、
これからの『未来』の可能性を
潰してしまってはいないだろうか? と。

人は変化していくものだ、と
わたしは思います。

冒頭の一言で
今までのわたしの見え方が
一瞬にして変わった
ように、

いつだって、
人は一瞬で変わることができる。

『過去』『過去』

わたしも、人も、

『今』の、そして、これからの『未来』の可能性を

『過去』のある時点の出来事で
決めつけないこと。

そうした方が
今よりもっとゆるゆると生きられるはず。

もし、

過去』の失敗や辛い出来事に囚われて、
何かに一歩踏み出せない方がいる
のなら、

わたしはこう伝えたいです。

過去のあなたはのあなたじゃない。
 のあなたも未来のあなたじゃない。

 だからこそ、
 の、未来のあなたの可能性を信じて、
 進んでいってほしい


ちょっと長くなりましたが、
少しでも誰かの勇気になればいいなと
そう思っています。

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【追記】
 記事が長かったので、
 ↓音声にしてみました。

 長い記事は目が疲れて読めん!
 と言う方はご活用ください^ ^

 ただし、
 声はわたし(Chii。)ですので、
 そこはご了承くださいね 笑。

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