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つぶらな瞳に負けました……。


みなさんは、
『つぶらな瞳』の『何か』に勝てますか?

唐突に何を言い出すんだろうと
思われるかもしれません。

ただ、ですね。


昨日、
わたしは『つぶらな瞳』の『雀』に
負けました 笑。

そのときの話を
これから書いていこうと思います。


昨日、
用事の途中、
公園でおにぎりを食べていました。

すると、
1羽の『雀』が足下に近寄って、
わたしをじっと見てくるのです。

というより、
正確には、わたしの『手もと』を、です。

その『つぶらな瞳』で見つめられ、
わたしは彼?(彼女?)の要求に負けました 笑。

『舌切り雀』(日本の昔話)の例もあるし、
米粒は雀も食べれるんでしょう、という言い訳の元、
(誰への言い訳?)

わたしは彼?(彼女?)に
米粒を飛ばしました。

すると、
彼?(彼女?)は一目散にそれをついばむ。

そして、

食べ終わると、
再び、わたしをじっと見つめるのです。

このあと、
わたしが何をしたのかはお分かりでしょう。

彼?(彼女?)の要求のまま、
米粒を投げ続けました。

しばらくして、
彼?(彼女?)は満足してその場を去りました。

やれやれ、
と思っておにぎりをお腹にいれた瞬間、

今度は3羽の雀が足下に近寄ってきたのです。


……え?
いやいや、何というか、おにぎりはわたしのお腹の中。
あと、食べ物と言えば、
『七味』がかかったお煎餅(米粉100パーセント)のみ。


わたしは悩みました。

さすがに、
激辛のお煎餅を鳥にあげるのは
良くない
気がします。


でも、
3羽の雀はその『つぶらな瞳』で
わたしを見ます。



…………。



わたしはその『つぶらな瞳』に
再び負けました。


七味のかかっていない、
反対側のお煎餅の部分を
何とか割り、
彼らに投げました。

でも、
3羽が満足するはずもなく……。

その『つぶらな瞳』で
わたしを見ます。


え?
どうする?
この激辛のお煎餅を投げる? 投げない?


究極の選択肢に
冷や汗をかいた瞬間。


3羽の雀が飛び立ちました。



どうやら、
公園に親子連れが入ってきたのです。


何だか、
癒やされたような、
どっと疲れたような、
そんな経験
を昨日しました。


正直、
相手が
小鳥だろうが、
子犬だろうが、
子猫だろうが、

基本的に
『つぶらな瞳』の『何か』
に勝てる自信がわたしにはありません。

(胸を張ることじゃないですけどね 笑)


みなさんはどうなのでしょうか?


そんな、
『つぶらな瞳』に負けた昨日の出来事でした 笑。

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