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鶴亀杯スピンオフ【曲から一句】に詩で参加します。

riraさんの鶴亀杯スピンオフ企画、
【曲から一句】↓
に【詩】で参加させていただこうと思います。

俳句・短歌・川柳は
わたしにはちょっと敷居が高かったので……汗
(他の方のを見て、さらにハードルが上がったという> <)

ただ、
参加することに意義を見いだす姿勢で
詩を作ってみました^ ^


【作者:ラヴェル】
【曲名:亡き王女のためのパヴァーヌ】


【詩:今は亡きあなたを想って……】

庭の噴水の近くに佇(たたず)み
涼しくなった風に吹かれながら
亡きあなたを想う

ドレスの裾をひるがえし
この噴水の周りを
優雅に舞うあなたの姿が
脳裏に蘇る

夏の終わりを告げると同時に
あなたの命も尽きてしまった

今はこの庭に一人

亡きあなたを想い
日が沈む様を
ただ一心に見つめるだけ

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【あとがきと解説】
 
 曲から来たイメージで詩を作りました。
 夏っぽく作りました、えぇ、これは夏の詩です!
 (焦りながら、言い切るスタンスです 汗)

 どうして夏のイメージかというと、

 この曲を知った当時のわたしは
 高校3年生。

 大学受験の真っ只中で、
 夏休みはほぼ全部補修で終わったという。
 (夏休みは来年大学生になってから楽しもう、
  というスタンス)

 疲れ切ったわたしを見て心配した母が、
 手渡してくれた癒やしのCDに
 収録されていたのがこの曲です。

 すり減った心にこの曲だけが
 一番鮮明に心に入り込んできたんです。
 (他の曲も素敵でしたけども……汗) 

 なので、
 わたしの燃え尽きた夏の想い出の一曲
 なのでした 笑

 とりまとめは大変かもしれませんが、
 riraさん、よろしくお願いいたします。

 いつも素敵な企画をありがとうございます。

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