コンサートの記録:ハイドン作曲《天地創造》、9月8日、ケルン大聖堂にて

9月8日、ケルン大聖堂にて行われる「ケルン大聖堂コンサート」に行きました。
プログラムはハイドン作曲《天地創造》。
ラファエル・ピチョン指揮、ケルン・ギュルツェニヒ管弦楽団、レグーラ・ミューレマン(S)、ユリアン・プレガルディエン(T)、トーマス・E・バウアー(B)、ケルン大聖堂ユーゲント合唱団でした。

ケルン大聖堂。
入場に際し、コロナ3G証明(ワクチン接種済か完治か陰性証明)を提示しなければなりません。そのため長蛇の列になっていますが、スムーズに入場できました。



プログラム。


私の席は祭壇の左側でした。
ここからはゲルハルト・リヒター制作のステンドグラスがよく見えます。
ステンドグラスの真下にオーケストラとコーラスが位置しています。

リヒターについては、日本では2020年、《ある画家の数奇な運命》という邦題で公開された映画のモデルになったので、ご存知の方も多いでしょう。
現在89歳、ケルン在住で、存命中の画家として作品に最高値がつくと言われています。

そのリヒターが手がけ、2007年に完成したのがこれで、『リヒター・フェンスター』と呼ばれています。
制作費用は37万ユーロ、寄付でまかない、リヒターは報酬を固辞しています。

ただし評価は大きく分かれ、当時のケルン大司教マイスナーは「モスクみたいだ」と散々こきおろしています。

コンサートが終わり、拍手に応えるアーティストたち。
外は暗くなり、ステンドグラスも真っ暗です。

FOTO:©️Kishi

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