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コンサート:『レンツブルギアーデ』(スイス)のファミリー・コンサート(子供オーケストラ)、22.06.24、Lenzburgiade、Metzgplatz、Lenzburg ②

『レンツブルギアーデ』でのファミリー・コンサートです。
この日は街の中心にある広場で行われる予定でしたが、雨のため、隣接する街の公会堂で行われました。
フェスティヴァルの芸術監督の一人、フレンツィ・フリック(ヴァイオリン)を中心とした女性だけのカルテット『le donna virtuose』が子供のオーケストラのトップに座り、オリジナルの話と音楽を交えて進めていく劇仕立てになっています。

せっかく準備したのに・・・
公会堂の窓からレンツブルク城を見たところ。
この後、豪雨になり、左下に見える道は瞬く間に川のようになりました。


プログラム


間には、第一ヴァイオリンの女の子が後ろから現れ、バレエを踊りました。
曲は、サン=サーンスの《白鳥》。


ジュニア・オーケストラやユース・オーケストラは年齢層もいろいろありますが、このオーケストラは5歳から11歳までの街の子供たち。楽器を習い始めたばかりの子供たちが中心だそうで、本当に『子供オーケストラ』。
楽器ごとに動物の帽子を被り、真剣に演奏し、演技をし、踊る姿にはこちらも引き込まれます。


FOTO:(c)Kishi

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