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ネガティブな話を聞くのってしんどいよね。でも、、、というお話。

先日、友人と話していて、ソーシャルワーカーのお仕事をしていた時、グループの進行のことでスーパーヴァイザーの方にアドバイスされたことを思い出した。

すごくネガティブな話が出てきた時、例えば、ある出来事をそんなに被害妄想的に受けとめなくていいんじゃない?と反射的に思うような時があったり、聞いていてしんどくなるようなレベルの話が出てきた時、グループリーダーが無意識に、思考や視点を明るい方に変えるような誘導をしてしまうことがあるのだけど、そのまま受けとめられるようになりましょう、という話でした。

どうしてかというと、理由はふたつあって、ひとつは、話し手としては、安心して話せそうとか、話しても受けとめてもらえるかな?と思って話してくれている訳なので、途中で切らずに話を聞くことを大切にしましょう(基本ですよね)、ということと。

ふたつめは、そこで話を終わりにしたくなるのは、聞き手(グループリーダー)がしんどいと感じるからであって、それは話し手やグループの参加者のためになる働きかけではないですよね?対処法としては、そこで話し手の話を終わらせるのでなく、そのグループが終わってから「どうしてあの話を聞くのがしんどかったんだろう?」とグループリーダーが自分に問い、自分の思考パターンや価値観やトラウマに過剰反応していた自分に気づくことを大切にしましょう、ということでした。

そのアドバイスを聞いてから、なるほど~!と思って、それまでよりも我慢強く、ネガティブな話も聞けるようになってきました。

でも実は、お仕事スイッチが入っていないプライベートでグチを聞き続けるとかは相変わらず苦手なんですけど。苦笑

もっとニュートラルに、フラットに、どんな時でも「へぇ、あなたはそうなんだね」って、人の話を聞けるようになりたいものです。

そんな、自分はどんな風に物事や世界を見ているんだろう?、わたしって本当はどんな人なんだろう?ということを知りたい方は、ひとりでノートに向かって書いてみること、オススメです。

それ良さそう!でもひとりではなかなかできないんだよね。という方は、ライティング・ライフ・プロジェクトで併走させていただきますよ。

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