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小松菜の茎からから根っこまでと、アンチョビ。


美味しいことは勿論ですが、一番言いたいことは、お皿の中の根っこのシルエットが自由でなんともスキだなっということです。

仕上がりは小松菜のぺぺロンチーのみたいなものですが、ニンニクは入っていません。「シャキシャキ」いただきたいので今日は小松菜の茎から根っこまでを使ってのレシピです。

これは自分の変な固定概念だったのですが、小松菜の使い方といったら、「上から下まで一株全部使わなければ」となぜだか思っていて、部分使いができなかった私です。

勿論根っこも捨てていました。今では刻んでお味噌汁などに入れています。ちょっと苦味もあって、よいアクセントになりますよ。

ですので捨てるところは無しの小松菜です。(よく洗って土を落としてくださいね。)

それでは。


◎調理時間 約15分
◎難易度 ★☆☆☆☆

材料・調味料 分量
・小松菜(茎から根っこまで)1パック
・長ネギの白い部分 10cm
・アンチョビ お好きなだけ(今回は5枚使用しました)
・唐辛子 1コ

├薄口醤油 少々
├ 塩 少々(塩はマルドン シーソルト を使用しています)



作り方


1. 小松菜は茎から下をカットして、よく洗って根についている土をしっかりおとしてください。

2.フライパンに油(米油を使用しています)、細かくカットした唐辛子を入れサッと炒めます。そこに食べやすい大きさにカットした小松菜を入れ、全体に油が馴染むようにサッと炒めます。炒めすぎるとシャキシャキ感がなくなるのであくまでサッとです。

3. 薄口醤油と塩少々入れ、斜めに薄切りにした長ネギの白い部分を入れ全体と絡めて完成です。お好みで柑橘(今回は国産レモンを使用しています。)を全体に絞るとさっぱりと、そして、そして塩分少なめで全体の味がしまってオススメですよ。


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