塩竈甚句
2月24日、宮城県塩竈市 「塩竈甚句全国大会」に出場してきました。
私の好きな民謡歌手さんがいて、それに近づけて練習したんです。
自分では上手くいった感じがしたんだけど。
でもまだまだ浅かった‥
ご当地の民謡を歌うには、その背景や歌い回しを理解しなければならないのです。
100人以上の唄を聴いて、どういう方が入賞するのか、分析せねばならぬ。
自分の解釈だけではいい成績が残せないという世界なんですね。
海の唄、というと男性的なものを単純にイメージしてしまうんですけど、この1番の歌詞はよくよく考えると女性目線ですね‥もっと早く気づけよ!という話
(。-_-。)
イメージができないものは当然歌えません。
縦ではなく横の波、激しくではなく緩やかに流れるように、語尾は力強くではなく優しく、節でリズム感を出す!が正解だと思いました。
マニュアル通りに声を出すことだけが唄ではないということです。
しかもポピュラーよりも、民謡の方がそういうことに関してはシビア。
唄って本当に難しい。
だから経験って大切。
何でも歌ってみることです。
だからコンクールって好きなの(´>∀<`)
結果が残せなくても次に繋がればOKです。目標もできます。違うアプローチで歌うこともできます。
これこそ、体を張って検証するという事。
せっかく塩竈に行ったので食べてきました。来年も食べにくるぞ〜!
来年に向けてまた研究と練習!と思うとワクワクしますね^_^
以上、ヴォーカルオタクの塩竈レポートでした〜(^-^ゞ
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