保護猫ちゃこの日記(10/31)
寄生虫駆除中のちゃこ
どれだけ虫がいなくなっているか確認するための2度目の検便検査
朝は珍しくうんちがなく、なぜかポロリとトイレの外側にうんちのかけらが落ちていたのですが流石にこれでは検査はできないのでそわそわとちゃこのトイレを待ちます
昼ごはんを食べてようやく出てきたうんちを持っていざ病院へ!!
気合を入れていけば来院者が少なく、ほとんど自分だけが待合室にいる状況で、図太いちゃこは周りがいないからかカゴの中でのんびりとあくびをしたり毛繕いをしたりとマイペースに過ごしていました
そして気になる検査結果
全然寄生虫が落ちていない!!!!
なんで?!どうして?!
特に駆除したかった壺型吸虫がそのまま数が減ってすらいないため、なんでだと先生も大焦り
帰ってすぐに吐いたことと下痢の中に目に見える虫は入っていたと私も慌てて伝えれば、薬ごと嘔吐していたのだろうとの判断に
私ちゃんと電話しました!!様子見って言われたのに!!
と思いながらも仕方がないのでもう一度駆除薬を入れてもらうことに
今度は帰って吐かないように30分病院で様子を見させてもらい、落ち着いた頃を見計らって家へと帰りました
またすぐに吐くかなと心配しましたが今度は吐かず、安静にと言われているのに家中を走り回って大暴れ
解放された喜びなんだろうと思いつつ、心配もありますがあまりの元気いっぱいの姿に大丈夫かと思うことにしました
今回の検便のついでに席についても相談をしてみると原因は様々あるようで、現時点ではまだ分からないという返事でした
喘息かもしれないし、他の病気かもしれないし、肺に問題があるのかもしれないし
レントゲンをしてみたり、色々と検査をすると分かるらしい
そうなるとしっかりとした治療となり、診察代も一気に高いのがやってくる
元気で過ごしてほしいのでなんとか自然に治るのが一番ですが、野生から直接保護して飼うとなると病気や怪我の治療が一番多いんだそうです
ちゃこの場合、まず敵の多い田んぼで見つかっていてもどこかが欠けているような怪我がないことが珍しいそうです
色々と見つかって、色々とかかるのは野生の宿命なんだとか
前々から考えていていたペット保険についてもこうして不安なことが多いので、お守り代わりに入ろうと家族で話し合って決めました
審査がうまく通ればいいんですが…
まだまだ不安は多いのですが、人間の心配をよそに当のちゃこは朝から元気に走り回っているので、しばし平気そうかもしれません
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