納骨

子どもたちの春休みを待って、秋田に帰省し、納骨法要を行いました。
どうしても辛い、行きたくないと言う高校生の息子は自宅に残し、娘と2人で。
幸い娘は「どっちでもいいよ」と言ってくれていたので行くことができました。
さすがに小学生の娘を残して帰省はできなかったので助かりました。

法要の前日に秋田に行き、夫の実家に宿泊。
翌日は午前中に納骨法要を行い、午後には関東の自宅に戻るという慌ただしいスケジュール。
納骨当日は朝から夫のごきょうだい家族がいらっしゃいました。
娘と同じ年頃の姪が3人もいるので、女の子たち4人でわいわい騒がしい。
10時には法要を執り行い、
子どもたちを別室に移してから地域のしきたりにそって納骨の準備をしました。
そして、墓地へ。
わたしと夫の父とで、お骨をお墓に納めました。
最後のお別れです。
寂しいけれど、また1つ、前に進みました。
進んでしまった、と言う方が、気持ちに近いかも。

夫は、わたしにいろんな縁を繋いでくれました。
夫のご両親はこんなときにも良くしてくれるし、
結婚後に出会った人たちもよい縁ばかりでした。
例えば転勤に伴って引っ越してきたこの地で出会ったママ友たちだって、夫がいなければ出会わなかったはずの人たちです。
たくさんの良い縁を繋いでくれた夫に心から感謝しています。
だけど、もっと長く、一緒にいたかったです。
2人でおじいさんおばあさんになりたかったよ。

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