インナーマッスルを鍛えるとは。

1/8長津田レッスンご参加の皆様、90分お疲れ様でした!
インナーマッスルを鍛える、という言い方は実は違和感があるとお話しました…。
インナーマッスルは、正しい姿勢を保持するため、アウターマッスルが先行し過ぎないよう制御する、といった働きがあります。

『鍛える』という表現は、マシンを使って鍛える、パーソナルトレーナーについて鍛える、というイメージでしょうか。
ですので、インナーマッスルについては、うまく稼働させる、機能させると言った表現があてはまるかなと思います。
使われづらい筋肉として、関節周り、肩周り等があります。また、悪姿勢によって背骨周辺、股関節周りも可動域が狭まります。
これらが動くようになり、さらに連動していけば、日常生活もらくになると思いますし、運動のパフォーマンスも上がります。

『鍛える』については、捉え方の違いだけなので、とりあえずどちらの表現でも良いです。

実際に90分動きながら頭(脳)で感じたこと、動作する時の感覚、左右差、上半身下半身のバランス、可動域の違い、いかがでしたでしょうか。
もし何か得られたならば、その感覚を大事にしていただきたいのです。うまく稼働するようになった感覚があることが、インナーマッスルを鍛える、鍛えられたという言葉になります。

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次回は1月14(日) 15:10スタートです!!

皆様のご参加をお待ちしております。


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