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天の川を描く

こんにちは。桜田です。
日曜日が七夕だったので今日は天の川を描いたイラストをいくつかご紹介しようと思いますー。

1.銀河鉄道 天の川線(2013)

銀河鉄道 天の川線

実は毎年この時期に投稿しているイラストです。
今からもう11年前の2013年に描いたなんですが、今でも気に入っていて毎年この時期に投稿しています。

個人的なこだわりポイントとしては列車が空を飛ぶのではなく、線路の上を走っているというところです。
空飛ぶ銀河鉄道のイラストも何枚か描いているのですが、鉄橋を渡ると言う現実的にありそうなシーンを描くことで現実と空想の間の世界のようなものを表現できたらいいなと思いました。

とまぁそういう感じのイラストなのですが、なんとも嬉しいことに満月珈琲店の星詠み4巻のカバーイラストにも使っていただいております!

発売当時に作ったヤツ

この絵を描いた当時はそんな未来があるだなんて想像もつかなかったので当時の自分に自慢してやりたいなと思います。
(裏話的なことをお話するとこれとは別にカバー用の絵を進めていたのですがそのイラストが猛烈に合わなかったので差し替えになったんですよね)

望月先生が以前より好きだったイラストということで採用していただきました!
ありがとうございますー!

2.満月珈琲店の天の川(2021)

元は2019年に描いた横長のイラストだったのですが、2021年にポストカードブックを出した際に縦書きに加筆したものです。縦だと空のグラデーションが描けるのが魅力だと思います。

3.AMANOGAWA.(2012)

2012年に描いたものです。当時はSAIというソフトで色を塗っていたのですがようやくその使い方をわかってきたころに描いたイラストです。
タイトルを「AMANOGAWA」にしたのは昔から好きだったSkoop On Somebodyの楽曲「Amanogawa」の表記を取っています。


4.星屑の丘(2023)

古いイラストが続いたので最後に去年描いた新しいめのヤツを1枚。天の川とか銀河とか星雲の表現は青色と赤色を混ぜるとそれっぽくなるのですが、この絵は敢えて青一色で表現してみました。連作で何枚か描いたうちの1枚なのですが個人的にはこの絵が一番よく描けたと思っています。

というわけで天の川のイラストの紹介でした!
前に月のイラストを紹介したところだったのでもう少し間をあけたかったのですが、ちょうど時期だったので記事にしました。読んでくださってありがとうございました!よかったら月のイラスト紹介も見てください。


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