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桜田千尋の月のイラスト10選

こんにちは、桜田です。
今回はイラスト回ですー。これまでに空の絵、桜の絵と紹介してきたので、今回は今まで描いた月のイラストを紹介していこうかなと思います。たくさんあったので思い入れあるのを10枚選んでみました。
ではでは順に紹介していきますー!

1.三日月の夜に(2024)

三毛猫ランプという作品のクロというキャラです
ミケの友達という位置付け

まずは新作から。
最初、満月を描くだったのですがクールでかっこいい男の子が主役の絵だったので、三日月の方がイメージ合うかなと思って三日月にしました。

2 .月明りの草原(2024)

こっちがミケです

こちらも新しいイラスト。夜の絵なのですが昼間と同じように明るく描くことでより幻想的な感じになるなと思って描いたイラストです。

3.grace(2023)

月をバックにピアノを演奏するってイメージがぶわっと浮かんできて勢いで描いたイラストです。昨年のnoteの創作大賞に投稿した連作に使ったイラストです。

4.千年の旅(2018)

普段あまり描かない砂漠の風景を描いた1枚です。普段は空と色と地面の色の2色で絵を考えることが多いのですが、これは空から地面まで紫系統一色で描いているも今思うと珍しいなと。(描いてる時は何にも思ってなかった)
月は満月より三日月の方がエキゾチックさが醸し出せるような気がしたので三日月を選んでみました。

5.青い月が出る夜に(2015)

九年前に描いたイラストなのですが、今でも再掲すると人気のある1枚です。今見るとまだ草のディテールが甘かったり逆光の入れ方が下手な部分もあるのですが、ここから何枚も絵を描いて上手くなることができました。

6.銀河鉄道・月面線(2017)

鉄道モチーフでもう1枚。月のクレーターの描き方を模索している時に
描いた絵なので処理がちょっと雑ですね(笑。ちなみに別のイラストで「銀河鉄道・天の川線」という絵があってその絵と対になります。

7.明日は十五夜ですね(2021)

2021年の十五夜で描いたイラストです。普段、月を書くときはちょこんと入れるのが多いのですが、十五夜という月が大きく見える日の絵だったのでこれでもかというぐらいどどんと描いてみました。

8.フライト(2018)

夜の滑走路を描いてみたくて挑んだ1枚です。
滑走路の明かりを水面みたいにぼかせたところや、線を描かずに光の反射だけで航空機を表現できたところなんかは上手くできたと思っています。自分でも特に気に入っている1枚です。

9.アイランド(2011)

選んだ10枚のなかで一番古いイラストです。13年前に描きました。ようやくペイントソフトに慣れ始めたぐらいの頃だったと思うのですが、空を描く楽しさを知った時期でもありました。レミオロメンのアイランドという楽曲がすごく好きなのですが、それをイメージして描いています。

10.満月珈琲店(2018)

最後はこのイラスト。自分が今まで描いた絵の中で一番見られている絵だと思います。まごうことなき桜田千尋の代表作です。ちなみにこの絵は初期のもので、星詠みの単行本発売の際にマスターを今っぽく修正しています。

僕はあまりパースの効いた迫力のある構図が得意ではなく、単純なものが多いのですが、その中で自分のできることを詰め込んだ絵にできたのではないかと思っています!

という感じで月のイラスト10選でした!
いかがでしたでしょうか?
月以外の星や銀河をモチーフとした絵もまた紹介していこうと思いますー!

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