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幼児期に見守ることの大切さ

こんにちは。
リトミック講師 うおつちひろです。

お母さんになると、
どうしても我が子のことは気になるもの。
つい、あれやこれやと
言ってしまいがちではありませんか?

でも、子どもがやらない時は、
見守るのも大事♡

金曜日、私は
幼児教室のリトミックの先生を務めています。
4月は、初めてお母さんと離れて生活する、
ということに慣れず、泣いてばかりの子もたくさんいました。

その中に、
ずーっと泣いて1人の先生の後を追っていて、
私には見向きもしない女の子がいました。

今日、その子がついに、私に
「リトミックの先生」と指差しながら笑ってくれたのです!
私は、嬉しくなり、一緒にたくさんぴょんぴょん跳ねて遊びました。

お母さまに聞くと、「あの子、リトミック好きですよね~」とおっしゃるのです。
どうやら、家では、リトミックのお話をしてくれていたようです。

その時泣いていたその子には
「大丈夫だよ、さみしいね」と
そっと声をかけていただけ。
泣きながらでも、周りの状況を見て、
私のことを見て、リトミックを味わっていてくれたことを改めて感じました。

外向的な子、内向的な子

子どもにも、外向的な子と内向的な子 がいます。
なんでもすぐ飛びつき楽しめる外向的な子。
最初は不安になり、やり始めるまでに時間のかかる内向的な子。

私の娘たちは、
長女が超がつくほどの外向、
次女が超がつくほどの内向
という、両極端な性格を持ちます。 

長女は、初めて行く公園でも、
「あの子、〇〇ちゃんっていうんだー」
と、いつの間にかお友達を作ってきます。
習い事を始めると、自分から輪の中に入っていくので、なんでも楽しめる子です。

しかし、次女は、違います。
リトミックを始めた1歳の頃、
次女は、レッスン中いっさい私から離れようとしない子でした。
それは、3歳になるまで続きました。

「どうして、この子は私から離れて楽しまないのだろう?」

と思うこともたくさんありましたが、
”帰りたい”とは言わないので、じっとレッスンを一緒に見ている日々でした。
でも、家に帰ると、レッスンのことをやっていたりするのです。

そんな日々も、4歳になった頃、突然変わりました。

急に「ママ、バイバーイ」と、一人でレッスンに参加できるようになったのです。
(この頃には、母子分離も始まっていました。)

今まで、私の膝の上で見ていたレッスンをしっかり吸収していて
『先生ー母ー娘』の構図から、『先生ー娘』という構図に変わった途端、
先生への不安が、安心に変わり、自分を発揮するようになったのです。


内向的な子は、
自分の気持ちに安心安全が確保できないと
自分を発揮できない。


子どもがやらない時に、
無理に背中をぐいぐい押すのではなく、
お子さんと一緒に、お母さんが見ていてあげる。
そうしているうちに、自分の中で、安心んかどうかを判断していきます。

私の次女は、本当に時間がかかります。
でも、安心なことを伝える工夫を、母も身に付ければ、その時間も、今少しづつ短くなってきています。

言いたくなっちゃうけどね。

一呼吸して、一緒に見ていてあげましょう。
そのうち、子どもも、
自分で一歩を踏み出しますから。

⋈ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ⋈
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