いただきます、ごちそうさま
ご飯を食べる前にいう言葉
いただきます
ご飯を食べた後にいう言葉
ごちそうさまでした
意味としては
食材全てに感謝の気持ちと
作ってくれた人への感謝の気持ちが
こめられてる
日本以外の国ではあまりそういう文化がない
ホームステイ先では食べる前に何も言わずに、全員が席に着いたら食べだす
私的には、何か足りなく感じる
だから食べる前に it looks delicious や smells so nice、what is this?と
その食事に興味があるという気持ちを伝える
そしたら笑顔で食材や食事の説明をしてくれる
そこから新しい文化を知れたり、作り方を知れる。さらには日本料理も教えたりする。
今度一緒にベトナムの春巻きみたいなのんを作ろうと誘ってくれたり、私の好きなご飯のお好み焼きやカレー、ミネストローネを作るのが楽しみと言ってくれる。
そして食べ終わったらいつも
Thank you for making my lunch とか dinner
って言っている
でもいつも心の中で”いただきます”と唱えて
手を軽く合わせる
そして、食べ終えた後、箸やフォークを綺麗に揃えた時に”ごちそうさま”でしたと心で唱える。
些細なことだが、小さい頃からの習慣、しつけで教えてもらったものの大切さを、別にしなくても良くなった環境に身を置いてからやっと気づけた。
いつも美味しいご飯が食べられることは当たり前じゃないし、自分で作ることも他の人が作ってくれることも当たり前じゃない。
一つの食事を作るために、
今日はどんなメニューにしようかな
これを作ったら喜んでくれるかな
あ、これあの子が好きって言っていたものだ
最近肌の調子が悪いと言っていたから野菜多めのご飯にしよう
あとヨーグルトも買おう
旬のフルーツがある
テスト終わりだからお菓子でも買って帰ってあげようかな
そして、夕食になると一つの食事が並ぶ
こんなにも、これ以上の手間と時間をかけて15分そこらでみんなで美味しくいただく。
その一瞬のために沢山の手間と時間をかける。
だからこそ作ってくれた人、食材に、感謝したい。
いただきます。
おあがりなさい。
ごちそうさまでした。
(おあがりなさいは関西の方弁らしい!関東は召し上がれみたいな意味だそうです)
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