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夏休みのここちよいはたらき方

登園自粛からの夏休み


学童&保育園で迎える初めての夏休みがやってきました。やっと新生活に慣れて、生活リズムが整って、仕事もよっしゃやるぞって感じになってきたら、もう夏休みなんですね。7月に入り、夏休みも学童に行く事実を知った長女が涙を流し、「あぁ、どうしよう…」と思っていたら次女の保育園が登園自粛になり、早くも仕事どころではなくなったところに、小学校が正真正銘の夏休みに突入。気づいたら7月が終わってましたね。

「夏休みとは言え、学童も保育園もあるし」とは思っていたけれど、そうはいかないのがやっぱり夏休み。朝の出発が学校があるときの大体1時間遅れ。お弁当づくりに学校までの送り。なんかもう、2人を送ったところで結構疲れてます。暑いし。長女のメンタルを見ながら、学童をお休みするときもありますしね。

「学童に行ったら夏休みじゃない」という長女の主張には「まぁそうだよね」と思うところもあり、行ったら行ったでそれなりに楽しんでおり、友達もいるしデメリットばかりじゃないことも理解しつつ、私の方にも葛藤が生じます。余白だらけだった去年までの夏休みに比べたら、余白のない夏休みで、長女にとっていいことなのだろうかと思ってしまう。そんな気持ちの揺らぎがまた自分を疲れさせたりもする。思うように仕事にも取り掛かれず、ここちよい暮らしとはどんどんかけ離れていくような気がします。

夏休みには夏休みのはたらき方が必要

そして8月。帰省と旅行で2週間東京を離れる予定です。夏休み中、学童&保育園と家の往復もなぁと思っていたので、実家ワーケーションをしようと目論んでいたのでした。旅先もなんとなく仕事に絡むこともあったりで、自分自身も新しいインプットがありそうなことを計画。我ながらよきタイミングで予定を入れたと思います。

突然の登園自粛から、ゆっくり考える間もなく夏休みに入ってしまったけれど、少し夏休みのはたらき方も見えてきたような気がしている今日この頃。気づくのが少々遅れてしまったけれど、夏休みには夏休みのはたらき方があるんだなと思い始めました。せっかくのフリーランスという立場。こちらも通常通りではなく、インプットの比重を増やしたり、むしろ9月に学校が始まったときにスタートダッシュがきれるように、いろいろ仕込む時期にするのがよいかもしれないです。

子どもの暮らしと共にリズムをつくる

たぶん子どもがいてもいなくても、大人も子どもも、もうこの暑さじゃ普段通り過ごすことは難しくて。それならば、みんなゆったり過ごしたり、立ち止まったりする時間にしてもいいと思うんですよね。子どもに振り回されながら、だからこそできるリズムのつくり方とか、はたらき方があるなってまた気がつきました。帰省するものの、どこにでも出かけられる状況じゃないですし、帰省中は余白の時間を親子で楽しみたいと思います。



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