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20年近く使っているソファカバーに空いた穴を繕う。

夏は終わった北海道。なぜこの見出しなのかというと、穴をふさぐのにこのクッションカバーの歯切れを使ったからだ。
そう、極端に伸びたり糸くずが出ない布ならどれでも良かった。
そしてやってみると意外と可愛い。
穴が空いている時より、新品の時より、ほっこり可愛いのだった。

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ふさいだ後の写真。
この反対の同じ場所にも穴が空いて、そこも同じように補修をした。

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近くで見るとこんな感じである。
ズボラな私はソファカバーを外さずにカバーを浮かせながら縫いつけたので荒々しい出来になっている。
しかし遠目に見るとわからないもので、対照的に繕われた部分がうまく溶け込んでとても良い。
というわけで、今回の適当繕いの方法を紹介しよう。

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大したことはしていない。
好きな布を当てて縫っただけの話だ。
このソファは古いので、カバーがもう販売されていない。
そしてオーダーすると良い値段がする。
そう、それなら穴をふさいだ方が良いだろうと思った。
そしてふさいでみたら、なんだかとても可愛いかった。

息子のパンツの膝の穴もよくふさいでいる。
そう、少しの穴くらいならふさげばまた使えるのだ。
幸いこのソファカバーは丈夫な生地を使っているらしく、穴の布端が極端にほつれることもなくとても縫いやすかった。

繕う、一見面倒で買った方が…と思われるかもしれない。
でも繕ってみたら少し違う世界が見えてくる。

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