会社で嫌なことが続いたので傷心旅行に行ってきた【川越編】
旅行1日目(東京編)の記事はこちら
旅行2日目、朝の9時頃に都内某所のホテルをチェックアウトし、小江戸・川越に向かった。電車を乗り継ぎ、本川越駅から歩いて、観光を始めたのは10:30くらい。この日は生憎の雨だった。
川越熊野神社
八咫烏さまで有名な川越熊野神社を参拝した。川越には神社仏閣も数多くあり、巡るだけでも面白そうではあったが、本川越駅から小江戸までの道すがらにある神社であること、御朱印のデザインがすごく綺麗なことからこの神社を選んだ。
写真は撮っていないが、銭洗弁財天も有名で、お金をお清めすることもできた。
蔵造りの街並み
神社で参拝した後は、小江戸を散策しながら食べ歩きをした。蔵造りのレトロな街並みは風情があり、川越グルメも美味しかった。写真は撮り忘れたが、ねこまんまという焼きおにぎりも美味しく頂いた。
菓子屋横丁
まつり会館を出ると、駄菓子屋が立ち並ぶ菓子屋横丁を巡った。
十人十色さんという、せんべい焼き体験のお店を訪れた。せんべいを窯に入れて焼いていくと膨らんでいくのだが、大きさによって成績をつけてくれるのが面白い。
チャンスは3回。焼く前に先生からレクチャーを受け、先生から教わったコツを思い出しながら焼いていく。
1枚目はうまくタイミングが掴めずぐにゃりと曲がってしまった。2枚目で少し感覚が掴めてきたところで3回目。うまくいった。
判定は一番上の評価「超人」だった。超人の特典として、先生のお手本をプレゼントしてくれた。近くで子供達がせんべいの大きさを比べていたのが微笑ましいと同時に、少し自分が大人気ないような気がした。せんべいが窯の中で膨らんでいくのも見ていて面白く、貴重な体験ができた。
レトロなカフェで休憩
帰りの電車の時間まで少しだけ余裕があったので、蔵造りの街並みに戻ってきて、カフェ・エレバートさんでのんびり休憩した。
大正浪漫夢通り
大正時代の雰囲気と鯉幟が印象的な「大正浪漫夢通り」をゆっくり歩きながら、電車の時間に合わせて本川越駅に戻る。道中、土産物屋にも寄って、家族へのお土産を買った。
色々な時代をのんびり行き来しているような雰囲気が非日常感があって面白かった。食べ歩きはお祭りに来ているような気持ちになりそれだけでテンションが上がってきた。月曜日に行ったので、美術館や博物館、お店等の休館が多かったのが少し心残りにはなったが、もし次があれば、今度は晴れた日に着物を着て巡るのも良いかもしれない。
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